“ありのままの自分”に自信がない
から出てきた本音…
特別扱いされたかったんだね。
可愛がられたかったんだね。
大事にされたかったんだね。
気にかけててもらいたかったんだね。
あれ、
この気持ち、どっかで聞いたことあるかも…
子どもの時、お母さんに対して抱いていた思いだった。
わたしにはヤンチャな兄がいて、お母さんはいつも兄の心配をしたり叱ったり。
お母さんの気持ちはお兄ちゃんに寄りがちだった。(と、感じていた)
声も大きく話上手の兄はやっぱり存在感があって、
夜の食卓でわたしが喋ってたのに気づいたら兄の話に刷り変わってて、お母さんもそれに楽しそうに応えたりしてること
たくさんあったんだ…。
もともと声も小さいし、「わたしの話はおもしろくないしね」と思うようにもなっていって。静かにそっと、フェードアウトするのが普通になっていってた。(諦める癖というのかな)
わたしはお母さんに“気にかけてもらえてない”
と感じていたんだと思う。
先生が家まで注意に来たり、周りもヤンチャな友だちばかり。
そんな兄だから、何か少しでもいいことしたときに褒められたり喜ばれるのも
やっぱりいつも兄だった(普段とのギャップ的な?)。
わたしは、兄と違う形(いい子、優等生)で居続けることくらいしか、
存在に気づいてもらえて、認めてもらえて、喜んでもらえる方法がないと思ってたんだと思います。
これは、家族以外の人との関係でも同じで。
初めはいつも猫をかぶってスタートを切る。
”いい子の、猫かぶったわたし” で、たくさんの友だちができ、
いい子をやり続けるわたしは周りの人からよく褒められた。
全然素の私じゃない、いい子ぶった、
いわゆる ”ありのままじゃないわたし"で
ずーっとうまくやってきたんです。
可愛がってもらいたくて
大事にしてもらいたくて
気にかけてもらいたくて
周りからの承認を求めるがあまり、
ありのままの自分を出さなくなり、
“良さそう”な自分になりきるようになっていた。
言われてもないのに、自分で勝手に
“この方がよさそうだよね、きっと”
みたいに喜ばれそうな言動、立ち振舞いの理想形を作っていって…
ずーっと、そうやって勝手に作った理想形の私で生きてきたから、
わたしはありのままの自分に自信がないんだと思います。
とってもとっても。
ありのままでうまくいったことがないって思ってるから。
家族にも、友だちにも、
100%ありのままの姿を見せられたこと、
どのくらいあったんだろうな…
でも、それに気づいた今✨
“ありのままの自分”というテーマが私の中にできて、
猛烈にそれを取り戻したい!もう一度ここからその生き方をしていきたい!って気持ちがぶわぁ~っと出てきています。
気づいたときがスタートのとき♡
ここからやっていけばいいや✨
わたしは今、
アイオライト(ビジネススクール)で
ありのままの自分・自分の本音に目を向け、
それをさらけ出すということに挑戦している。
ずっとずっと、やりたかったこと
ずっとずっと、やれないできたこと
これからやっていくんだ♡
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?