見出し画像

「転職したい」って言ってる人ほどいつまでたっても転職しない

タイトルの文言をネットで見かけ、やけに納得した。

周りに「転職したい!」ともう5年以上言い続けている知人がいるからだ。
会うと口癖のように、「仕事大変。転職したい。」

こちらも色々質問を試みる。
どんなところが大変だと思うの?
どんな仕事をしてみたいの?
条件は?

理想はいっぱい出てくるけれど、ネットで検索してもなかなか良い案件に出会えないとのこと。

無料で求人検索できる便利な世の中だけれど、それに甘んじていては理想の転職なんてきっとできないんだろうな。

自分に置き換えてみても、暇さえあれば求人検索していた時期もあった。でも結局そんな簡単には見つからないから、それだけで疲れてしまっていた。

それに加えて、急を要して転職しなければいけない状況でもないことから、「良い仕事に出会えたらラッキーだな」ぐらいにしか考えていなかった。

しかし現実は、自分にとって好都合なラッキーな仕事が急に降ってくる確率なんてほとんどないのだ。

だから自分が動かなければ始まらない!

私は最初に応募書類送ったことがきっかけで(不採用ではあったけれど)、自分のキャリア整理をするきっかけになったし、選考が進むにつれて、自分のやりたいことが具体的になっていった。

2回目の応募では(これも不採用)、激辛面接を通して自分の全然足りてない部分が明確になるとともに、さらに自分がやりたいことが明確になっていった。

転職したいと本気で思うなら、動き出さなきゃ何も始まってないのと同じってこと。
でも動き出せば、もしかしたらチャンスが舞い込んでくる確率が高くなるかもってこと。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?