食べる・働く・育てる

4歳児母。主に食べたものや、日々考えたことの記録になる予定。疲れた時ゆるっと読んでいた…

食べる・働く・育てる

4歳児母。主に食べたものや、日々考えたことの記録になる予定。疲れた時ゆるっと読んでいただけたら嬉しいです^^

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最近の記事

人は与えられなかった物のために努力をする

産前休暇に入ってから約1ヶ月、 家の断捨離・整理・掃除の仕組み化 の3点を夢中でやった。 ワーママ時代は目をつぶっていた ・サイズアウトした子供服で溢れた息子のクローゼット ・夫の服が積み上がっているぐちゃぐちゃのクローゼット ・ダンボールが置いてある書斎 ・履いていない靴で溢れているSIC ・何が入っているのか分からないパントリー ・ごちゃついているキッチン棚・・・ これらを一箇所ずつ綺麗にしたことで、劇的に家族全員のQOLが向上したと思う。 必要な物がすぐに見つかるこ

    • 専業主婦の先に私がいる

      私はずっと「専業主婦」というものに 嫌悪感を抱いていた。 深く考えもせずに 経済力という人生の手綱を他人に渡し、 必然的に結婚後立場が弱くなり、 夫や環境の文句を飽きもせずに話す。 その愚痴を話す同じ口で 自分と同じように「職業:専業主婦」 を念頭に置いた教育を娘に行う (息子にはさせないお手伝いを娘にはさせるなど) 娘に子供がうまれ共働きを始めると、 専業主婦的ママができていないことに 憐れみの目や非難の言葉をかけてくる 娘であるが故に、専業主婦が許せなかったのだ

      • 令和的、母は強し。

        子供が産まれて4年半。 私、母として強くなった気がする笑 何が強くなったかというと、 外野の声が気にならなくなってきた。 色々な声に「私ってこれでいいのかな」 と思うことも多かったけれど 経験したことで自分のやり方に自信がついてきた。 保育園は刺激たっぷりの遊び場で、 離れてる時間がある分家では愛情いっぱいでいられる。 私の心身に余裕があるからこそ、 限られた時間に全力で与えてあげられる。 離れている時間が子育てプランニングの時間になり、 惰性ではなく育児に工夫がで

        • 妊娠8ヶ月目の体(記録)

          現在、妊娠31週5日目(あと2日で妊娠9ヶ月)。 つわり的偏食期が終わってからは、 そこまで妊婦を意識していなかったけれど、 いよいよ子宮の圧迫が日常生活に影響を及ぼしてきたので 記録を残しておく。 ① 苦しい 何をしていても胃や肺が圧迫される感覚がある。 特に食後とオフィスのデスクワークは苦しい。 これで食欲が落ちたら丁度良いのだろうけど、 食い意地が貼ってるので、毎回食後は本当に苦しい (なのにデザートまで完食) ②トイレが近くなる 夜中、4回くらいはトイレに行

        人は与えられなかった物のために努力をする

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        • ワーママ雑記
          5本
        • 妊婦日記
          10本
        • 20代の私、考えごと。
          52本

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          ワーママのいいところ。お正月雑感

          今年の年末年始は 12月27〜1月4日までガツンと9日間取得。 そのうち息子は8日自宅保育をした。 大晦日から三が日にかけて 家族全員胃腸系の風邪にかかり、 フルで休みを楽しめたわけではないのだが 長期休暇中のワンオペ専業主婦を擬似体験できた気がする。 結果、 ワーママのいいところも色々感じられたので 今日はそれを書き記しておきたいと思う。 ①生活のリズムが保たれる両親共働きだと、 常に保育園があるので生活リズムが一定に保たれる。 毎日一定の時間に起きて、 一定の時間

          ワーママのいいところ。お正月雑感

          生活の余白が好奇心を掻き立てる。

          今回母が食事&家事をやってくれたおかげで気がついたことがもう1つあったので連投。 私、久々に本が読みたくなった。 子育てで毎日追われて、寝る前にスマホごろごろが習慣になり早数年・・。 こんな私だけど昔は本の虫だった。 いつも何かの本を読んで、世界や知らない世界に興味津々で、知識欲が旺盛なタイプ。 最近ではスマホにその時間を取られ、 あぁ私もスマホ中毒なのかな・・と思っていたけれど違った。 余裕がなかった。 余裕って本当に人格を変える。 お金の余裕、時間の余裕、気持ちの

          生活の余白が好奇心を掻き立てる。

          無添加よりも大切なこと。

          夫の入院タイミングで 息子が風邪をひき、 さらに私にうつったことがきっかけで 子供を産んでから初めて母に「ヘルプ!」を頼んだ。 母は快く引き受けてくれ、 3日間ご飯を作り、 子供と遊んだり寝かしつけてくれたりした(神) 最後の方は私もだいぶ回復し、 ちゃっかり夜遅くまでティータイムまで楽しんだ。 母の料理を食べていて、ふと思った。 思われて作られた栄養たっぷりのご飯は 何よりも心の栄養になるということ。 コンビニご飯も美味しい。 でも、そのご飯は私のために作られたもの

          無添加よりも大切なこと。

          私の中のあなた②

          はい。てことで・・・ 本日ダブルライン確認しました。 不妊で悩んでいる人が多い中 1回こっきりのタイミングで妊娠。 妊娠の報告をしたら夫から一言。 本来妊娠検査薬は生理予定日から 1週間後にテストするのが推奨されているが、 今回妊娠の兆候をビンビンに感じていたため 私は生理予定日前に使ってみた。 今回感じた妊娠兆候2つ。 ①眠い 普段なら、12時過ぎまでもぞもぞしている私だが、最近は10時半くらいに眠くて眠くて仕方がなくなっていた。 前回の妊娠時も眠さから始まった

          妊娠するかもしれないし、しないかもしれない

          今月から初めての妊活を始めた。 (第一子は妊活という妊活なしに妊娠したため) 「妊活」といっても排卵検査薬で排卵タイミングを見計らうのみ。 それでも初めての排卵検査薬に と、心がそわそわする1週間ほどを過ごし、 無事ダブルラインが出た日に タイミングをとった (このタイミングを取ったって言い方、便利だよね。エロさゼロ) なんと一回しかタイミングを取っていないという 妊活のなめようなのだが、 子育てしながらの妊活は・・・ 正直辛い。 お互い、寝たい&ゆっくりしたいが勝っ

          妊娠するかもしれないし、しないかもしれない

          専業主婦に育てられた私が見ていた、共働き。

          ワーママになってから早4年半。 単身の時には知らなかった、 子供のかわいさと 育児と仕事のハードさを知り、 「なぜ働いているんだろう・・」 「仕事ってそんなに大事・・?」 と、独身時代の私が聞いたら卒倒しそうな ママ全開マインドが私を襲う日々。 そんな中でも私が働いているのは 惰性といえば惰性だし、 責任感とも言えるし、 将来を見越した論理的思考でもある。 ただ、私は高校生頃から 親が働いている友達に憧れを持っていたし 独身時代は働くママになりたいと思っていた。 そ

          専業主婦に育てられた私が見ていた、共働き。

          4歳差か5歳差か。

          私は今第二子タイミングで 猛烈に悩んでいる。 今年妊娠して4歳差か、 来年妊娠して5歳差か・・・ 言葉にすると改めて思う 私も友達に相談されたら、 そう純粋無垢な瞳で答えていたと思う。 でも・・・ 妊娠当事者だと、結構悩む!! 特集で「何歳差がベスト?」が組まれる理由がよくわかった・・。 (大人の階段の~ぼる~) ま、これも産まれたり、 時過ぎれば忘れ行く悩みだと思うのだけど(笑) 記録までに何が悩みどころか書き記す。 1.自分の妊娠年齢 まずはこれ。 現在わた

          4歳差か5歳差か。

          夫の人的資本を延ばしたい

          ほぼ6歳差の夫は来年で40歳。 若く見えるけれど 今年の骨折以来、お腹も出てきて 順調に中年男性への 一歩を踏み出している気がする。 そんな中、ワーママはるさんの このVoicyを聞いた。 運動は人的資本の減少を 少しでも遅らせるために重要であること、 運動を習慣化させるための3つのコツ が紹介されていた。 これを聞いて、一番に頭に浮かんだのは夫だった。 私ももちろん運動不足だ。 しかし、夫は40代である。 ほぼほぼリモートワークで、 移動はほぼ電動自転車。 恐ら

          夫の人的資本を延ばしたい

          9時15時勤務の野望。

          私には子供を産んでからずっと思っていたことがある。 9時3時勤務くらいが丁度良い。 理由は色々ある。 でも、復帰して1年間を1時間の時短とした以外は、 ずっとフルタイムで働いてきた。 それはなぜか。 改めて考えると、時短にすることのデメリットを感じていたからだ。 でも、この考えがここ数年で変わってきた。 理由は大きく2つ。 まず、転職をしたことで自分のキャリアに軸ができた。 これは大きい。 軸があると、キャリアって重ねていくだけなのだ。 別にそれはスローペースで

          9時15時勤務の野望。

          風邪のループ

          今年もまたこの季節がやってきた。 息子が風邪をひき続ける週間 3週間前に息子が突如発熱+激しい咳。 そこから毎日のように病院へ行き、 もらった薬を「これって虐待でないの?」 というくらい無理矢理にのます日々。 (薬が終わりかけた頃に、粉薬に水を少し足して団子にする育児ハックに出会った。驚くほど笑顔で団子を食べてくれる。投薬に悩んでいる親御様はぜひ!) ありがたいことに、 ほぼリモートワークの夫と私は 息子を看ながら勤務できる。 お互いのスケジュールを共有しながら、 ギリ

          2022年は、意見力を高める

          自分の意見がある 私はこう言われることが多いけれど、 私は自分を「意見力が弱い」と感じる。 なぜなら、私は 答えを外に求めがちなのだ。 この人はどうしているのだろう? この人はどう考えているのだろう? この人はどっちの方がいいと思うのだろう? 気が付けば、自分の頭で考えずに 周りの人の意見から自分の答えを探す 作業ばかりしていた。 これは、いくつか理由があるように思う。 1つは、正解を取りたいという考えだ。 世の中にある「正解」を逃したくない、 とどこかに正解があ

          2022年は、意見力を高める

          おうち英語は長期戦だからこそ、親のモチベアップも大切にしたい

          子育ては超長期戦 と、痛感するおうち英語。 毎日毎日 英語で話しかけたり、 英語のアニメを流したり、 英語の朗読をかけ流したり・・ 慣れてくると習慣として 自然にできるけれど、 正直親の負担はある。 (日本語に傾倒しそうなところを、 英語で押し返す分負荷がかかる。) 一方で、子供は ぐんぐん日本語を伸ばしている。 (これは喜ばしいこと) きっと、この努力はいつか報われる! と信じてるものの親側のモチベは下がり、 と悪魔がささやくタイミングがある。 特に仕事で疲れてい

          おうち英語は長期戦だからこそ、親のモチベアップも大切にしたい