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7月はEnglish Book Clubに参加しました!

こんにちは。かきもとみさです。すっかりご無沙汰してしまい、忙しすぎる日々を過ごしておりました。

7月は、毎週日曜日の夜に1時間半のセッション(オンライン)を行うEnglish Book Clubに初めて参加させてもらいました!

その名もEnglish Library Cafe!

アメリカ経験10年の帰国子女であるNatsukoさんがファシリテーターを務めるブッククラブ。

私は英語の本を読むのが遅くて遅くて、TOEICでもReading Sectionはいつもギリギリ(というか途中で眠気が襲ってくる)くらい集中しきれず頭に内容が入ってこないのですが。。

このクラブでは、毎週、1人1チャプターのサマリー(100-200 words)をまとめることを宿題にしていて、かつ自分の担当チャプターに関するディスカッションクエスチョンを用意し、みんなでそのテーマについて話し合いをするという内容で進めます。

今回のお題となった本はこちら。

とても内容が濃かったですが、1カ月(合計4回)やってみての気づきや感想をシェア!

①英文を読めるようになるのには「慣れ」がカギ

まず当たり前といえば当たり前なのですが、英文を読むスピードを上げるには、「読む」という行為自体に慣れることが大事だなと思いました。

私は英文を読むのがとにかく苦手。読むのを避けてきたので当然だし、英語力の中で一番高めたいのはスピーキング力なので、リーディングに時間を割こうとしてこなかったので、余計に苦手のまんまでした。

7月序盤で英語の本を読み始めても、英文を読むこと自体に慣れていないので、読み進めるのも遅いし、内容もなかなか頭に入ってこない。

だけど、毎週毎週、どのチャプターまで進むかが決められているのでなんとか読了していかないといけない。

このペーシングをしてくれるのがすごく肝で、ひとりではすぐに挫折してしまうようなリーディングも、強制的に進められる!

すると2週間目からは徐々に「あれ、ちょっと先週よりも頭に入ってきやすくなったかも?」という状態に。

たったの1週間でこう感じるのだから、継続すればこれはちゃんと伸ばせるスキルなんだなと実感しました。

おススメは、スマホでもスマートウォッチでもいいから時間を測って集中して、1つのチャプターを何分で読めたのかをメモしていくこと。

これは、何分かを測ることが主目的ではなくて、1つのチャプターを途中で中断せずに読み終えるための効果があります

②ディスカッションで自分の癖を知ることができる

1週間でいくつかのチャプターを読み進め、サマリーを提出してディスカッションクエスチョンを提出して、日曜の夜1時間半くらいの時間でオンラインでディスカッションをするわけですが、この時間は録画をしてくれていて、あとからメンバー全員での会話を見ることができます。

自分がディスカッションの場面でどんな言葉を多用しているとか、どんな風に会話する癖があるとかが客観的に見られるので、英会話力の役に立ちます。

トピックが日本語でも難しいような内容だったので、意見を話す際に「こうなんじゃないかなぁ」「たぶんこういうことなのでは」と思うようなことばかりなことが影響して、私の場合はMaybeを多用しすぎているようでした・・・笑

もちろん自分が話している姿を見るのは恥ずかしくていやですが、逆に「お、ちょっとうまく話せたかも!?」と思える箇所を発見して、自分の自信にするのも良いかもしれませんね。

③1冊よむだけでもすこしずつ語彙は身に着けられる

私の英語力の課題として、語彙力がないのも認識していたのですが、リーディング(とくに速読)ではいちいち単語を調べている暇はないので、洋書を読むことが語彙力向上に効率的な方法かといったらそんなことはないと考えていました。

ですが、1冊を読むことで、著者の意見や主張や関連トピックについて何度も出てくるうちに繰り返し使われている単語やフレーズというのは自然に意味がイメージできるようになるので、こうやって自然に身に着いていくのが何よりも理想であると思いました。

時間はかかるかもしれませんが、そうやって身に着いた語彙というのは、あまり記憶から消えずらいのではないかなと思います。

④教養を身に着けながら英語を勉強できる

最後にこれも当たり前といえば当たり前なのですが、英語というのはただの言語であり、コミュニケーションツールですよね。

だから、「英語を勉強するために洋書を読む」と思うと時間がかかるなぁとか「もっと効率的な方法でスピーキング力をあげられないかな?」とか思うかもしれませんが、

そもそもこの本から得られる内容を身に着けられること自体がとても意義があると思うんです。

今回のお題となった"You're not Listening"では、相手の話をきちんと「聴く」ことの大切さを謳っています。

いかに日々の生活の中で私たちが他者の声に耳を傾けずらくなっているのか、技術の進歩がいかにそれを助長してしまっているのか、人間がそもそも他者に声を聞いてもらえることがいかに大切か・・などなど、

さまざまな角度で「本当に相手の話を心から聞いていますか?」ということを問いかけています。

アメリカのエッセイっぽく(笑)、なんどもなんどもなんども大事なことを繰り返して主張してくれるおかげもあって、著者のメッセージというのは濃厚に伝わってくるし。

だから、継続的に英語学習をしたくて、その過程で教養を身に着けたいという人には、改めて洋書を読むというのはおすすめできるなぁと感じました。

さて、さまざまな気づきを得た私は、このまま英文を読むことを習慣にできるのか・・・!?

と、自分でも心配なのですが(笑)昨日、とりあえず次に読む課題図書をポチっとしてみました・・・!

これ、ベストセラーらしいのですが、お恥ずかしながら読んだことがなく。

なぜこの本にしたかというと、理由があります。

今回のBookClubでお題になった本の中で、個人の育った環境や人種、母国語などの違いによって、人の話を聞くときに「解釈」に差が生まれるということが書かれていました。

このバックグラウンドの差異というのは、それ自体が存在することを認識することからスタートしなくてはいけないのですが、その差異には実際どんなものがあるんだろう?と興味が生まれたのです。

このあたりが自分の興味の矛先だなと感じたので、The CULTURE MAPという本を手に取ってみた次第です。

こうやって、読んだ本の中からヒントを得て、次に読む本を決めるというのは良いですよね♪

English Library Cafe、ぜひ興味があれば見てみてくださいね♪

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