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【愛媛から埼玉へ】出張麦味噌作り講座(味噌作りレポートvo.1 2024.2.10)

手作り味噌を仕込んだことはありますか?毎年2月頃は寒仕込みといって、味噌作りにはベストシーズンと言われています。それは、味噌を作る工程に「発酵」があるから。美味しいものが手間ひまかけて作られるように、味噌も寒い時期に仕込んでじっくりと発酵をさせていきます。暑い時期に仕込むと発酵が急激になり、出来上がりの味にも影響がでてしまうのです。

今回は、みそ友達で料理教室の先生「あきさん」が主催する「麦味噌作り」に参加してきました。この講座のすごいところは、愛媛から埼玉へ「高田商店さん」が麦味噌作りを教えにきてくれるところ!その講座の内容をレポートします。


まずは高田商店ってどんなお店?

創業は1932年。愛媛県北宇和郡鬼北町にある「しょうゆ、みそ、ゆず商品」を醸造販売している歴史ある商店です。鬼北は「きほく」と読み、自治体で「鬼」がつく地名は全国でも珍しいそう。

鬼北町は高知県との県境にほど近い

麦味噌の特徴

普段よく食べられている米味噌よりも塩分が少なめで、食物繊維が多く含まれています。これは原料に国内産のはだか麦(大麦)を使用しているから。100gあたりの食物繊維の含有量を比較すると、玄米の約4倍、白米の約24倍とも言われています。麹歩合(みそに含まれる麹の割合)が高く、さらりとした甘口。塩味の強いお味噌が苦手という方にはぜひオススメしたいお味噌です。

麦味噌は現在、主に九州地方、山口県、広島県、愛媛県などで生産されています。スーパーの味噌コーナーで、ぜひ商品表示を見て何県で作られているかをチェックするといいですよ。

味噌作りレポート(2024.2.10)

麦味噌作りを教えにきてくれたのは、高田商店の「さっちゃん」と「だいちゃん」のお2人。(注:ちゃんとした大人の方です。)手慣れている高田商店さんのおかげで、手際良く、1時間の作業であっという間に麦味噌の仕込みが出来ました。

20人以上でワイワイ麦味噌作り、調理実習を思い出しました!
真空パウチされた麦麹を細かく手で砕く
麦麹ははだか麦と麹菌を製麴したものです
塩と柔らかく茹でて粉砕済みの大豆、さらに種水を加えて、よく混ぜ合わせる
手のひらに乗るくらいの団子状にまとめて
空気を押し出すようにギュッギュッと樽に詰め、空気に触れないようラップで覆います

まとめ

さっちゃんとだいちゃんのサポートのおかげで、楽しくあっという間に作れた麦味噌作り。発酵・熟成させるために参加者全員分の樽を愛媛まで持って帰り、40日後に参加者の自宅まで配送してくれるという手厚さぶりです。今回は2キロ分のお味噌が出来て、それで参加費500円!別途配送費はかかりません。本当にいいの?と参加者の誰もが驚いていました。

追記:参加費は500円でしたが、会場費として徴収したもので実際のお味噌作りの講座自体は無料で開催してくれます!(主催者より)

お忙しい中、笑顔で写真撮影に応えてくれた「さっちゃん」ありがとうございました
高田商店さんはゆず製品もオススメとのことで、お土産でいただきました。息子と私の2人分。

麦味噌をたくさんの人に知って欲しいという思いから、このような活動をされている高田商店さんを、みそソムリエが紹介しない訳にはいきません!
私の住んでいる地域にも呼べたらいいなと思っているところです。親子でも参加できる簡単で楽しい麦味噌作り講座でした。

私もお味噌作りしてみたい!と思われる方はぜひ高田商店さんへお問い合わせを。最低10名以上の参加者が集まれば、味噌作り講座を開催してくださるそうです。40日後、麦味噌の到着が今から楽しみです。

追記:3月22日、できたてお味噌が宅急便で届きました♪

一口食べると甘みと旨みが広がる、美味しいお味噌に熟成されて届きました!(追記 3.30)

住所:愛媛県北宇和郡鬼北町近永1022
お電話でのお問い合わせ・ご注文はこちらから
0120-45-0078
平日 9:00〜17:30・土 9:00〜17:00・日祝 お休み

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