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淑女のゴルフを目指して/「私の全英」への道〜ここにメアリーはいた!

このお話は普通の主婦がスコットランドでゴルフをするお話で、あの「全英オープンゴルフ」とは何の関係もありません。

ダルマホイ ホテル&カントリークラブ

ダルマホイ ホテル&カントリークラブのエントランス

ホテルの予約サイトで見た普通の現代の客室があるとは思えないようなエントランスに着きました。あとから知ったのですが、ここは伯爵の邸宅だったそうで、この建物から客室のある建物へ移動する渡り廊下のようなところで、この掲示を見つけました。

メアリーがいた!

私の記事で、スコットランドでゴルフをすることを目指すきっかけをお話した「女性がゴルフをするということ~ひとりだち…対等にプレイする」の中で書いたように、私は1500年代後半のスコットランド女王メアリー・スチュアートみたいにゴルフをしよう!とスコットランド行きを決めたのです。

ほんとに偶然にこの掲示をみたとき、鳥肌が立ちました。1行目の
"Mary Queen of Scote is said to have visited Dalmahoy…”

メアリーがここに来たんだ!
確かにスコットランド、エディンバラには観光名所となっている彼女が住んでいたお城(現在もイギリス王室の宮殿として使用されている)もあるし、そこはもちらん彼女がいた場所なんですが、自分が泊まるホテルに、まったく予期せずに、こうして彼女の痕跡を見つけることが出来たことに感動しました。

実は、こうしてここに書くためにもっと詳しいことが知りたくて、改めてホテルのホームページを開いて、「ホテルの歴史」みたいなことが書かれているであろうページを探したのですが、全く見つかりません。
ホームページにはメアリーの「メ」の字もないんです。

行ってみなければ見つけられなかった。
今、この記事を書きながら、再び感動しています。

また、他の宿泊経験者がブログで「2021年アメリカのバイデン大統領ご一行が国際会議で宿泊した」と書かれていました。
調べたら、たしかに2021年11月1日に宿泊したことがwikipediaの「ジョー・バイデン外遊の一覧」に出ていました。
そんなお高いホテルじゃなかったので、おそらくセキュリティとか警備の関係で宿泊されたのかもしれません。

スコットランドで初ゴルフへ

7月の連休前の金曜日の仕事終わりに日本を発って、土曜日の朝にロンドン到着。ロンドン2泊で月曜日の午後にスコットランドに移動してきました。

明日の火曜日はスコットランドで初ゴルフです。
いえ、私、海外で初ゴルフ(笑)。

大丈夫かな~

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