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YouTubeを活用した五感を刺激する勉強法

今の勉強方法は本当に効率的だろうか
そんなことを考えている中高生や受験生は多いと思われる
私もその1人であった

小学生の自分はノートにびっしり文字を書き込んでいた
中学生ではネットをフルフルに活用した、効率重視の勉強法を編み出し、余った時間で趣味に没頭した
高校生ではAIまでもが自分の勉強を支えてくれた

今までの経験をもとに編み出した「五感を刺激する最強勉強法」を共有したい


中学から高校にかけて

中学受験に失敗した自分は公立の中学校でサッカーと高校受験勉強の両立を図っていた
最初は頭の中に叩き込むために単語帳やワークを必死に解き、先生の話を真面目に聞いて、ノートは常にメモで溢れていた
この頃自分は哲学にハマり、スキマ時間で小さなメモ帳に「人はなぜ生きるのか」といった根本的なことから「筋肉の哲学」というタイトルで周りの人から変なやつ認定をされていた14歳

そんな頃にYouTubeで教育系の動画がおすすめに出てくるようになった
それは自分にとってあまりにも革新的なコンテンツであった
スキマ時間があればすぐにスマホを取り出しYouTubeで授業のわからないところや解説動画、歴史をわかりやすく解説している動画、モチベ動画等々、ほぼ毎日学校以外の時間はYouTubeで埋まっていた

情報と好奇心

不思議なことにYouTubeを見ていただけで学校の成績が上がってきた
また、歴史の授業で習う内容で教科書に載っている情報よりもさらに詳しい情報を授業を受ける前から知っているような状態になっていた
これがYouTubeの力かと、さらに動画を見る頻度は上がる
また、なぜかYouTubeで見た内容は忘れにくいのだ
これは視覚的、聴覚的側面が大きいことで情報を脳が覚えやすいという単純な理由であることを後に知った

YouTubeによって情報を得るようになるとその分野についてはさらに情報を欲していた
つまり知的好奇心がYouTubeの検索をさらに加速させていく

YouTube勉強法

学校の定期テスト勉強は6割YouTube、4割ワークという割合だった
暗記科目はYouTubeで効率的に覚えることができ、ワークによって実践的な問題を解くことでテストでの正答率も上がった

映像で見た内容は退屈な学校の授業よりよっぽど理解の速度が速いように感じた
この勉強法は学校の勉強に限らず、塾での受験勉強で大いに役だった
授業が終わると帰宅するまでの車での移動時間、今日習った内容をノートではなく、YouTubeを見て振り返る
これにより、今日の習った内容が脳に染み付いていくような感じだ
このサイクルが功を奏し、見事志望校の進学校に合格できた

高校の授業とYouTubeの相性

高校では、先生の専門性や授業の難易度も飛躍的に上がった
授業前の予習は必須になり、課題と予習で日々が終わっていく
しかし、自分は効率化を突き詰める

行きの電車で少しYouTubeで授業の予習
授業中、大事なことはメモを取り、授業後すぐスマホのリストに追加
帰りもYouTubeで暗記科目を垂れ流す
家では寝っ転がりながらYouTube
極力自動化できるところは自動化していった

この勉強法は定期テストでガチで優秀
自分はこのYouTube活用方法と直前の追い込みで乗り切った

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