仕事をする上で特に心掛けていることはこの3つです。

①睡眠
②休憩
③環境（作業環境）

①睡眠

寝ましょう。

まず寝ましょう。

寝ずに仕事なり勉強なりをして「やった感」を出す技もありますが、長期的に見るとやはり認めるに値しないです。

翌日は確実にパフォーマンスは落ちます。
まぁはっきり言って、寝てから来てください。

仕事上やむを得ない場合もありますが、それを自分の成功体験としない方が良いです。
自分の行動を自分で強化しかねません。
つまり「寝ずにやれば終わる」という間違った自信がついてしまいます。

これが癖になっている人は「直前まで何もしない病」にかかっています。

本人だけのタスクならまだいいのですが、複数人が絡むタスクや管理側からすると「迷惑なことこの上なし」となります。

一応、ベストな状態を言っておくと「ちゃんと寝てちゃんと終わる」です。

勉強でも同じです。

寝ないで覚えたものはほぼ何も覚えていません。
4時間くらいしかもたないんじゃないでしょうか（実測値）。

②休憩

休憩は取りましょう。

どんなに忙しかろうが意地でも取りましょう。

休憩は単なる休みではなく、次の全力走のための助走です。
リフレッシュし、筋肉を緊張から解きほぐし、血行を良くしましょう。

そもそも大体において、8時間かかる仕事は7時間で終わります。
不思議なもので、同じ仕事でも納期が1年に設定されると1年かかるし、9か月に設定されれば9か月で終わります。
人間とはそういうものです。

話がフラフラしてきましたが、休憩も取らずに「がんばります！」と言っている人は意外と大したことなくて、クソ忙しいのにちょいちょい休憩を取っている人の方がパフォーマンスが高かったりします（実測値）。

③環境（作業環境）

優秀な（？）エンジニアの場合、携帯の通信量はMAX（50GBとか）で契約しています。
もう、会社に通信費を出してもらおうとか考える前に自分でデザリングしちゃうんです。

PCも高スペックのものを買います。
会社はそんなに高スペックものを買ってはくれないので、社用として自分で買ってしまうのです。

「パソコンが遅い」「ネットが遅い」とか、そんな些末なことで自分のパフォーマンスを落としたくないのです。

「パソコンが俺に追いつけない」と、わけのわからんことを豪語した奴もいましたが。

投資を惜しまず、「投資をする以上に稼ぐ」という思想ですね。

最適な作業環境が更なる収入をもたらしてくれます。

全部投資

考えてみれば、睡眠・休憩・環境、全て自分への投資です。

意識しないとやりません。
すぐには成果が出ません。

でも、後々必ずいい結果に結びついてくるはずです。