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インドの多様な言語環境


インドはとても広く多様な民族が住んでいるので、たくさんの言語が混在しています。

しかし、一般的インド人は3種類の言葉を話すトリリンガルてあることが多いです。

地域語

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その人が生まれ育った地域の言葉が母語になります。
例えば、インド西部のグジャラート州で生まれ育った人は母語がグジャラート語になります。
地域語は主に家族と話すときに使うようです。


ヒンドュー語

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ヒンドゥー語はご存じの通り、インドの国語です。数百種類の言語を話す民族を団結させようと、ヒンドゥー語を統一させ浸透させたのが、あのガンディーだそうです。インド人はヒンドゥー語を一番よく使います。


英語

インドがイギリスの植民地だった頃、インドの学校では授業が全て英語で行われていたそうです。独立後もそれは継続され、学校に通っていた教養のあるインド人は英語も流暢に話せます。学校教育の影響で、「ものを書いたり読んだりするのは英語が一番楽だ」とインド人が言っていました。

※例外
インドのムスリムはまた違う言語も操ります。また、南インドの人々はヒンドゥー語を嫌って使わない風潮があるみたいです。そこらへんはもう複雑すぎてよくわかりまてん。


また新しいことが分かったら、追記していきます!






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