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下町喫茶店モーニングの旅① 「令和から昭和へタイムスリップした理由」


いきなりですが、
あなたは疲れた時、
リフレッシュしたい時、
なんか行き詰まっているなぁ〜って感じた時、
どこに行きますか?

私は趣きのある喫茶店に行きます。
いわゆる「純喫茶」。
決してカフェなどではありません。
○タバとかオシャレなところには行きません。

いや、
正確に言うとカフェにもたまには行きますが
1人の時はなぜか自然と純喫茶を探しています。

もちろんWiFiや充電用のコンセントなんて
そんなものはありません。

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ここは東京の下町、錦糸町の純喫茶「 桃山」
扉を開けるとカランコロンと鈴がなり、瞬く間に昭和50年代
にタイムスリップ!

そこにあるのは、
・ベッチンのシート
・茶色く薄暗い店内とランプ
・ゲーム台を兼ねたテーブル

目の前には
流石にインベーダーゲームではないものの、
「the昭和のゲーム台」が広がり、
どこに座ろうかと1人でちょっと興奮!

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肝心のモーニングは、、
・絶妙な量のバターが塗られた厚切りのトースト
・ゲーム台で割っていいのか?ゆで卵
・サラダと下町ならではのマカロニ

そして、コーヒーがついて
570円!
や、やすい!!

実はこのお店、
今朝Googleで調べて初めて来ました。
気づいたら私、無意識にこんな純喫茶を探していたんです。

時が止まっているというより
「タイムスリップしたくて来た」という感覚が近いのかも。

そんな異空間の店内でゆったりと本を読む。

普段はマルチタスクになったり
スマホ中毒気味な私ですが、この空間にきたら、
写真を撮って以降、スマホの事など忘れていて、、

自然といつの間にか時の流れが「ゆーっくり」になり、
ゆったりと久々に落ち着いた気持ちで朝を過ごしていました。

あれもこれもと便利になった時代。
その反面、なんだかせわしなく慌ただしい
と感じる時が増えた気がしませんか?

でも、
「慌ただしい、、」を作り出しているのは
世の中じゃなく、自分自身かも知れないですね。

興奮してドーパミンが出た自分を落ち着かせ、
フラットな状態にしてくれる。

そんな「メンテナンスの役割」が
純喫茶にはあったのかも?
時には周りに振り回されずちょっとゆったりと
「自分に向き合う時間を持つ」って大事ですね。

純喫茶好きの私には
バリエーションがなさそうなこの企画
果たして続くのか?😅

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