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最後の波。私は私を受け入れる。

何度もやってくる
心を揺さぶる波。

今回が最後だと思う。
自分が自分を受け入れられないという
存在を全否定する感情の波だ。

子供の頃から、なぜか
色々なことが人並み以上にはできてしまった。羨ましがられた。
嫌がらせもされた。
これも霊感のようなものだと最近になって知った。

色々なことを敏感に感じすぎるところがあった。
大きなことが起きる前日にそれを見てしまうこともあった。
悲しいことがあって、いつしかそれを見なくなった。

無意識に人を寄せる
愛する
癒やす
そんなところもあった。

でも、それがどうしても
偽物、偽善、嘘にしか思えず

生きていることが嫌で嫌でたまらなかった。

優しくすることもしないことも
私には地獄だった。

母親に、幼児期に
あなたがなにか口走ると悪いことが起きる、というようなことを言われた。
母は覚えていないけれど、私の心には深いキズとして残った。

引きこもりがちになり
話を聴いてくれる人だけには、話しまくって
『私は!』とすり寄った。
おしゃべりすぎる!と言われた。

そんな私は、普段は違った。
人が好きだけど
搾取され傷つけられることが多く
弱っていく自分が恐ろしく
いつの間にか、外に出られなくなった。

なんとか立ち直りたくて外に出れば
独占欲の強い男性にばかり好かれ
命の危険にさらされたこともあった。

自分を自分から切り離して生きてきて
生きていないも同然だった。

どうにかしたくて
心理セラピーを学んだけれど

学びの場は、スピリチュアルが好きな人が多く
わたしの持つ感覚やヒーリング的持ち味は羨ましがられることはあっても
苦しみに共感されることはとても少なく

資格取得後も誇りも自信も持てないばかりか
傲慢になってしまったのでないかと自分を恥じ、生きることを恐れた。

今回、最後の波だと思う。

今までの人生では
乗り越えられなくて自分を傷つけたり
死を選ぼうとするたび

本当のわたしじゃない人が弔われ
涙されることが悔しくて仕方がなったけれど

今は違う。

私は、私が嫌悪する感覚さえ
認め、愛し、必要としてくれる人たちに出会えた。

だから、仮に間違った選択をする結果になってしまったとしても悔いはない。

もちろん、死ぬつもりはないけれど
こればかりは、わからない。

誰かを悲しませたくない。
私だって私らしく胸を張って生きたい。
私は私を受け入れる。
これが私の普通。
私のスタンダード。
一風変わったところ、人に必要とされるところには誇りを持てるように。

今回の波、絶対に乗り越える。


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