【ご挨拶】ライター10年目を迎えて思うこと、伝えたいこと

ライターとして活動を始めて早10年。ゲームを中心に様々な記事を執筆してきました。キャリアの始まりでもあるゲームメディア、4Gamerで執筆した記事が一番多いかな。フリーランスなので、もちろん4Gamer以外のメディアでも仕事をしていますし、中には映画の記事を中心に執筆しているメディアもあります。アニメの記事も書きました。

キャリアが約10年なので、後輩の数もそれなりに多いです。学年の近い後輩以外、ほとんど関わりはないのが残念ですが、たまに学校に顔を出して思ったのは、ゲームライターになりたい人って未だに結構いるんだなということ。そして皆、熱量がめっちゃ高いこと。

ライター業界的にも、個人的にもこれはとても嬉しいことです。ゲームを作る仕事、ゲームクリエイターになりたい、という人が多いのは分かります。でもゲームを伝える立場である、ゲームライターまたは編集者志望って、なんとなく裏方というか、あまり志望者が多くないというイメージだったので。(ゲーム業界全体の職種で見ると、少ないほうなのかもしれませんが)

ただそんなこと言いつつ、僕もゲームの魅力を伝えたくてライターを選んだわけですし、それに最近は、ライターが顔を出して動画に出る、そして、タレント的な人気のカリスマライターもいます。なので、僕がライターを始めた10年前とは状況が変わってきていることも要因なのは間違いないと思います。

Noteでは、僕が経験してきたライターとしての知見をお話します
イベント取材、インタビュー、レビュー、ハンズオン、写真撮影のコツなど。
もちろん、ライターによってやり方や考え方は違いますし、僕の話が唯一の正解というわけではありません。なのでいちライターの意見として、受け止めてほしいです。ただ、少なからずプラスにはなると思います。

というわけで、次回はさっそくライターの仕事の実践的なお話……の前に、僕がライターを目指すことになったきっかけ、ライター御簾納誕生の経緯をお話します。
ただのゲーム好きの独り言になってしまう可能性大ですが、興味ある方はぜひご一読を。

……なんか硬い感じになっちゃったかも。次回はもうちょいフランクになるかもしれませんが、「いきなりトーン変わったなコイツ!」とかってツッコミはなしでお願いします!


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