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私の会社辞め辞め人生

振り返れば組織を抜けてばかりの人生だったなと思うので
一度整理してみる。

23歳:心折れて大学院中退。病みに病む。

24歳:正社員として勉強してきたことを活かせるメーカーに就職。

25歳:頑張る。趣味に徹することで会社中心に生きるようなことを避ける。

26歳:なんだか仕事のキリが良かったので辞める(1社目)。2年と10ヶ月。

27歳春:趣味や海外ひとり旅を楽しむ。金が無さすぎて初めて短期で夜職をする。

27歳夏:正社員としテキトーな会社に入社。ダルくて辞める(2社目)。
数ヶ月。

27歳秋:夜職を転々とする。

27歳冬:正社員として割と本命の会社に正社員として入社。ブラックすぎて辞める(3社目)。2ヶ月ほど。

28歳冬:本命に近い会社に正社員として入社。ダルくて辞める(4社目)4ヶ月。

28歳春:テキトーに契約社員として入社。昭和みたいでダルくて辞める(5社目)1ヶ月。軽作業バイトもしながら夜職もし資格取得ため学校にも通い習い事も頑張る。

28歳夏:カオスなスケジュールの中、学校を修了。

29歳:資格を活かせる会社に面接→入社→退職を3社くらい繰り返す。
真っ当な会社員を諦め、夜職も卒業する。

30歳:契約社員でとにかくラクな仕事をしつつ、在宅コールセンターの契約社員をしてみたりクラウドワークスで案件をやってみたりしながら、数日だったり数ヶ月くらいでどれも辞める。(n回目)

結局、個人事業主となりインターネットを使って生計を立てられるようになる。現在に至る。



整理したかったのに結局自分でもわけがわからなくなった。

漏れなく正しく記録できたわけでもないし記憶にないこともたぶんいくつかある。

少なくとも3年は頑張れと言われる中、私の最長記録は1社目の2年10ヶ月であり、3年をぎりぎりで達成できなかった。(達成したかったわけでもない。)

多分5年くらいの間で5社以上で正社員を辞めているし、半年未満でいなくなることの方が多かった。

とりあえずわかったことは、業務だけをしていく上でストレスを感じることは少なかった。

まぁまぁ好きな仕事ですら、人と一緒にやるとなるといっきにストレスフルになるのだ。

よく社会不適合者というワードを聞くが、私は自分のことを会社不適合者だと思っている。

最低限の学歴と、お得意の面接好印象作戦でわりと正社員になることのハードルは高くなかったのだが、普通に考えて1年続かないなら契約社員でよくね?退社の手続きをするときに気を遣うのもめんどすぎるし人事の人にも申し訳ない…(よく考えれば人事以外の人にも、だけれど。)と思い、途中からは何も考えずに正社員で応募するのを辞め、契約社員で応募するようになった。

それでも契約期間より大幅に短い期間で辞めたことが多いが。

入社に至らず面接のみした会社も何社あるかわからない。

いろんな会社に勤め、いろんな経験をしたが、そこで学んだことは自分がいかに組織に向いていないかということだ。

既存のルールに従ったりすることが苦手だったり退屈に感じたり虚無ったりするし、HSPを発揮してしまい他人と関わることに対してあまりにもストレス耐性がない。

いろんな会社を渡り歩いてやっと生計を立てるような生き方が悪いとは私は思わない。

1つの会社に勤め続けることや、自分が積み重ねたものを崩さないことが未だに美徳とされているかもしれないし、会社を辞めるたびに確かに組織に迷惑をかけることになるかもしれないが、そんなことより自分のご機嫌や自分の人生のほうが何百億倍も大事だと思う。

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