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頭のなかに収まりきれない文字たちの置き場所です。犬と猫が好きなのんびりアラサー🐾 引き…

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頭のなかに収まりきれない文字たちの置き場所です。犬と猫が好きなのんびりアラサー🐾 引きこもりからの大学院中退からの夜職時代からの大黒柱。

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言語化したい理由を言語化できたのでここに言語化する。私にとっての翻訳機とは

30年くらい生きてきて今まで一度も口論をしたことがない。 というかできない。 不可能という意味で、できない。 友達にムッときても黙ることしかできなかったし、 母親に怒られても部屋にこもることしかできなかった。 自分の中で形にならないものが感情としてもわっと広がるけれど、そこからパッと言葉にして頭の中ですら並べることができない。 それを瞬時に口に出して生身の相手に理解できるように発するなんて、 どうやってやったらいいのか未だにわからない。 出そうとしてもたぶん、 えっ

    • 専業主夫になれる男性の条件。私がこの人なら養ってもいいと思った理由

      人間と犬と猫の生活を支える一家の大黒柱女です。 バリキャリ歳上妻と真面目でカワイイ歳下夫なのかなと思われそうですが、 すっぴんパジャマで毎日PCとにらめっこしてる歳下女と、 パチンコ好き(軽度なので自分的にはセーフ)の歳上男です。 彼氏を養ってるってどんだけイケメンのお相手なの? 男に経済的に頼られるのって嫌じゃないの? 守られてこそ、頑張ってくれてこそ愛される女じゃないの? 世間から見たら自分はただの哀れなヒモ飼い女と見なされても仕方ないし、そこに特に疑問や異論はない

      • (3)人生本来無味無臭ということを常に心に留めて虚しさとかだるさとか重さとか感じずに淡々と過ごしたい

        のシリーズです。 ・ ・ ・ 2016秋 どの人を見ても どの人を見てもどの顔としゃべっても どんどんすれ違っていくのがものすごい遅い速度で目には見えていなくても、たしかに見えるんだ 近づいてはどんどん視界からその人は少なくなっていっていなくなる、 すれちがっていく途中、でしかないんだと感じる、さよならって常に言いながらしゃべってるんだよ ・ 想像 目を閉じているときの視覚の額縁の枠をはみだしていた 輪郭、しわもくっきり見えて色あざやかで こちらを覆い被さるよう

        • (2)人生本来無味無臭ということを常に心に留めて虚しさとかだるさとか重さとか感じずに淡々と過ごしたい

          のシリーズです。 ・ ・ ・ 2016夏 文字におこすのこわいけど 今日もだめな日だった今日もくそみたいな日だった今日もくずな1日だった 学校は行かないわ勉強はしないわ宿題はしないわ本読まないわ運動もしないわ人にも会わないわ金は使いまくるわ買い物しまくるわ後悔するのわかってるのに食べまくるわ寝まくるわスマホいじりまくるわ さらにはどたきゃんするわで 毎日同じことくりかえしてる 少しずつ変われてると思ったけど一番変わらなきゃいけないとこ変われてない いつかこの文章

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        • 大黒柱の話
          7本
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          3本
        • やや生きづらい話
          7本

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          (1)人生本来無味無臭ということを常に心に留めて虚しさとかだるさとか重さとか感じずに淡々と過ごしたい

          なんだこの曇天のような重だるいタイトルは。 私が2016年くらいから非公開で日記代わりにしていたはてなブログのそれである。 長いな。 過去の自分は他人みたいなものだ。 当時考えていたことが現在の自分には思わずへぇと思うようなものだったりするし、そうでなくても単純に当時あたまにあったことが今は記憶されていない故に昔のことなのに新鮮に感じられるからことさら他人みたいだ。 毎日コツコツ3行だけでもだなんて丁寧で穏やかなものではなく、 吐きたい!と思ったときに好きに吐くみたいな

          (1)人生本来無味無臭ということを常に心に留めて虚しさとかだるさとか重さとか感じずに淡々と過ごしたい

          書けることと書けないこと。思いの深度と筆の進み具合は比例するのか

          ” なぜ私はお題企画に参加して記事を書いたことがないのか?? ” ふとこんなことを考えるようになった。 皆と同じことなんてやりたくないし… みたいな青少年特有のアンデンティティ迷子な自分は中学校とともにとっくに卒業した。 いや、高校か、もっと後かも。 じゃあ、なぜだ。わからん。 まぁいっかなんて思っていたところ、こちらの記事を読んで「うをー!」となり自分の思考を深められた。 本題ではなく、「はじめに」の部分でハッとさせられた。 そうだ! 外から与えられたテーマと 自ら

          書けることと書けないこと。思いの深度と筆の進み具合は比例するのか

          好きなものすらろくに紹介できない人間なりの好きなもの紹介

          自分の本棚に並んでいるものランキングをつくってみる。 第5位 自己啓発系 (より良い生き方!みたいな) 第4位 英語の本 (参考書ではなくスヌーピーの漫画とか) 第3位 知識がつくお役立ち本 (美容やら健康やらお金やら) 第2位 過去の専攻分野に関する本 (難易度の超低いもののみ) 第1位 エッセイ (エッセイ。) 全ての悩みは対人関係に関わるもの!というアドラー的に考えると、 ここがたったひとり自分しかいない世界だったのなら5、4、3位はマイ本棚に並べられていな

          好きなものすらろくに紹介できない人間なりの好きなもの紹介

          この躍動感!

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          初めてのインタビュー with ネコぐらしさん🐈大好きなnoteについて語る!

          「私のことをインタビューしていただけませんでしょうか?」 数十年生きてきたけれど、こんなこと言ってる人を見たことがない。 え、ある??! 普通ないよな、、。 いやいや、だってインタビューされる人って著名な人とか、何かしらの功績を残した人とか、とりあえずなんかすごそうな人でしょ。 そんな人が自分から誰かにインタビューを申し出ることなんてまぁないよね。 例えば、僕をインタビューしてくださーい!言ってる大谷くんなんて想像できなさすぎる。(例えが極端) 何もしなくても自然

          初めてのインタビュー with ネコぐらしさん🐈大好きなnoteについて語る!

          頻出ワード1位は「自分」、2位は「みたいな」だと思うから私は曖昧だし我が強い

          書きたいことはたくさんあるはずのに書き出せない自分に気づいた。 しばらく書けていないせい、だけではない気がする。 テーマがひとつあってそこから同じ階級であることをいくつかを書き出すような書き方ができないみたい。 「最近習慣にしていること3つのこと」 「転職する上で大変だったと思ったこと」 みたいな。 階級というのは、なんというか同じ位・ポジションにいるようなものたち。 哺乳類について話すのでウサギとシカとクマについて取り扱いますみたいな。 このゴールデンカムイが観たい気

          頻出ワード1位は「自分」、2位は「みたいな」だと思うから私は曖昧だし我が強い

          どの自分で居ればいいか分からない。自分が大事すぎるってだけなのでHSPの盾を使わないでおく

          相手が男性の場合、愛想良く話したり話題が途切れないよう楽しく会話を弾ませると、 「この人、僕に気があるのかな?」と思われそうなので敢えて会話のテンポを抑えるという我ながらとても自意識過剰な思考と行動をとってしまう、 ということを姉と話していてお互い共感の嵐だった。 僕に気があるのかな?と思わせることでこちらに好意を持たせるように仕向けるという夜界隈の基本構造みたいなものが、お昼の日常生活でも適用されてしまうのではないかと思ってしまうことで自意識過剰になるのだ。 改めて

          どの自分で居ればいいか分からない。自分が大事すぎるってだけなのでHSPの盾を使わないでおく

          毎秒更新される自分

          自分は自分のことを見ることができない、なぜなら自分の目は自分にくっついているから。 何も考えていなければ自分の目からは他者ばかりが映る。 何も考えていない状態、他者を見ている方が楽な状態なのだ。 他者に目を向けることは実は受動的なことだ。 そこを敢えて意識して目をぐいっと内側に、自分に向けることはとても能動的な行為。 エネルギーがいる、負荷がかかる。 日常や世界はいつも目まぐるしい。 ねこじゃらしを追う猫のように、 動いているものには勝手に目がいくように、

          毎秒更新される自分

          頭がわるいわたしの文章リハビリ。名はハッキリと体を表してくれ

          もう1ヶ月くらいnote書いてないやー! と思ったらまだ10日も経っていませんでした。 私が思う「それ言葉としてどうなん?!」な言葉ランキング第一位の確定申告が終わりました。 確定申告自体、めんどくさいからイメージ的にもう嫌いっていうのは全く関係なしに!! 「確定」と「申告」って… な、何を??!! 目的語なし?!え?!! 難しそうなツラだけして中身の詳細を教えてくれないみたいなもどかしさを感じるのだ。 同じ四字熟語で例えるならば、焼肉定食は、 「焼肉」「定

          頭がわるいわたしの文章リハビリ。名はハッキリと体を表してくれ

          推しグッズを網羅的に探索する現実逃避。テスト勉強が捗らなくて急に部屋を掃除し始める的なノリ

          夏休みの宿題は前日の夜に泣きそうになりながら机に齧り付いているタイプだった。 そんな子どもが数年後、余裕を持って確定申告を終わらせられる大人に成長するわけはなく、ストーリーズとかで「ふぅ〜今年は早めに終わった♪」とか言ってカフェの写真とか上げてる人らに対して今年も家でひとりフンッと鼻を鳴らすのであった。 いやインスタなんて見てないで早く終わらせなさいよと自分が自分にツッコミを入れるも、夏休みの宿題だって定期考査だって課題レポートだってギリギリまでやれなかった人間がいきなり

          推しグッズを網羅的に探索する現実逃避。テスト勉強が捗らなくて急に部屋を掃除し始める的なノリ

          「今ここ」もいいけど「今ない」もメンタルによい

          何年かまえに、35億。と締めるおもしろカッコいいネタが流行っていたけれど、ワハハと言いながらも漏れなくその頃の私もどこかひねくれていた。 35億もいるんだから気にしなくていいわってのは爽快だけど、でもよく考えたら自分の身はひとつだし時間も1日24時間なのも変わらない。 飛行機を駆使して192カ国に出会いに行くのは現実的でないし、仕事だってあるし自由に使えるお金も時間も限られているなかで心身ともに気力も揃ってるのなんて数年だけだし、残りの一生で出会えるのって頑張っても数百人

          「今ここ」もいいけど「今ない」もメンタルによい

          自分的ネコの好きすぎるポイント: 鼻息

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