まんがでわかる自律神経の整え方【読書メモ】

その不調は自律神経の乱れが原因かも

身体がだるい、寝起きが悪い、忘れっぽい、単純なミスを連発してしまう、考え事をしていまう…このような不調は、自律神経の乱れが原因かもしれません。

では、その自律神経の乱れは何から起きてしまうのでしょうか?

・不規則な生活
・過度なストレス
・食生活の乱れ
・運動不足
・睡眠不足
・喫煙
・深酒
…etc

本書では上記のようなものが挙げられています。

自律神経を整える習慣とは?

では、自律神経を整えるにはどのような行動を意識すれば良いのでしょうか。
本書に書いてあるものから取り組みやすそうなものをピックアップしてみます。

・朝イチにお水を一気飲み!腸を起こす
・ヨーグルト200g/日(朝夕分けても◯)
・ご飯は6時間毎を目安にとる。腹八分を意識
・30〜40度のお風呂につかる。15分程度でOK
・寝る前30分前はスマホOFF

他にも、日光を浴びる、部屋を片付けてみる、TVや読書など好きなことにゆっくり時間を使う、ハーブティやアロマなど嗜む……などなど。

自律神経が乱れて体調を崩すまでには行かずとも、緊張や怒りなどのストレスや感情の波が起こることがありますよね。これには以下のようなことが効果的とのことです。

・手を広げてみる(体のこわばりをゆるめる)
※とくに親指の力を抜くことを意識すると◎
・水を飲む(水が体に行き渡ることをイメージしながら飲むとより効果的)
・笑顔をつくる(無理やりでも笑顔をつくることでナチュラルキラー細胞が活性化して免疫力UP)
・肩の力を抜いて、上を向き、胸を張る
・深呼吸(4秒かけて吸い、8秒かけて吐く)

プレゼン前など緊張してしまうとき等に是非試してみてください!個人的には、気分が落ち込んだときに鏡に向かって笑顔作ってみたり、意識的に胸を張ってみたりして、気分を上げています。無理やりにでも体を動かしてみると、不思議なことに気持ちが行動につられて前向きになるものです。

まとめ

今回は『まんがでわかる自律神経の整え方』を紹介しました。
本書を参考に自律神経を整えて、少しでも日々の不調が軽減されれば、より充実した1日を過ごせるようになるのではないかと思います。

最後に、本書にも書かれていることですが、
"自律神経は乱れるもの。まぁいっかの気持ちも大切"です。自分の身体とうまく付き合いながら、日々を穏やかに過ごしたいものですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?