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水戸黄門(像)を探せ!水戸漫遊記②

水戸といえば、偕楽園に水戸納豆、そして「水戸黄門」!
人気者の黄門さま。
水戸市内には水戸黄門像がたくさんあります。
今回紹介するのは全部で7体。
すべて屋外にある"いつでも会いに行ける黄門さま"をチョイスしました。

第2弾となる今回は2体の黄門さまを紹介します!

3. 黄門さんおしゃべりパーク

黄門さんおしゃべりパーク

やっと"印籠"がお目見え!

静まれ、静まれ!
この紋所が目に入らぬか‼︎
ここにおわす御方をどなたと心得る。恐れ多くも先の副将軍、水戸光圀公にあらせられるぞ!!!
ご老公の御前である!頭が高い!控えおろう‼︎

お決まりのセリフ!

大きな"印籠"にひれ伏してしまいそうです。
ここは、南町3丁目交差点近くの「黄門さんおしゃべりパーク」。

この黄門さま、その名のとおり"おしゃべり"します。印籠に付いている"ボタン"をプチッと押すと、黄門さまが季節に合わせた優しい言葉を語りかけてくれます。
なんと、黄門さまの顔立ちから音声学的に電子合成された声!すごい👍

黄門さまが立つのは、ライブハウス「水戸LIGHT HOUSE 」の前。連日ライブハウスからの熱気やビートを感じている黄門さまです!

黄門さまの像にギターをかけると、ギターがその手にピタッとおさまる…?という都市伝説もあるとか…。

黄門さまに路上ライブやってほしいー‼︎
"おしゃべり"できるなら、歌ってーー🎤
歌うのは、もちろん
 人生楽ありゃ苦もあるさ〜♫

"水戸芸術館のタワー"を眺める黄門さま…ではなく、黄門さまが隠居していた西山荘(常陸太田市)へ出立する姿のようです。

【おまけ】
像の立つ交差点の向こう側には、「世界的芸術家 イサム・ノグチ」の作品で遊ぶことができる広場があります。(南町三丁目の自由広場「M-SPO」)
  "作品には手を触れないでください"
そんな注意書きはありません。
よじ登ったり、またがったり、自由に遊んでいいんです!

4.「保和苑」の黄門さま

「保和苑」にやって来ました。
ここは、黄門さまのお気に入りの庭園!
「保和苑」と名付けたのも黄門さまです。

「保和苑に黄門さまの像ってあった?」
地元水戸の人でも、そう思うかもしれません…が、いましたー!黄門さま‼︎

座っている黄門さまは、ここだけかも?

材質のせいかな?ちょっと地味に見えるかもしれないけど、助さん&格さんがちゃんとお供してくれています。

【おまけ】
「保和苑」では、あじさいの季節に「あじさいまつり」が開催されます。

「あじさいまつり」のオープニングセレモニー
水戸の梅大使・みとちゃん・ひぬ丸くん

そして、ここには黄門さまのライバル?がいます。

ぴんころ地蔵さん

「ぴんころ地蔵さん」です!
「ぴんぴんと元気に天寿を全うし,ころりと大往生をとげる」ことにご利益があると言われる延命地蔵尊です。

"黄門さま+あじさい+ ぴんころ地蔵さん"をセットでご覧いただくのが、オススメ!

今回は水戸黄門(像)を2体紹介しました。

残りはあと3体!
どんな黄門さま(像)が登場するのか?
お楽しみに!

つづく…

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