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おもいでのゲームのはなし(note版)

みとみかんです。
早速、初投稿で掲げた「創作と暮らし」から、関係ないお題に応募しています。一応、私の創作に関わっていることではあるし、ゲームも暮らしの一部だと思うので、セーフってことでよろしくお願いします。

※note版としているのは、昔、pixiv FANBOXで似たような記事を書いていたからです。

みとさんのゲーム遍歴

世代的にはGBAやGCになります。自分のゲーム機を買って貰う前は、元々家にあったセガサターンのゲームをやってました。

高校生ごろからレトロゲームに興味を持つようになり、どうしても実機じゃないとできないゲームをやるため、ハードオフでスーファミを購入。バーチャルコンソールのゲームもよく遊んでました。

大学時代はサークルの部屋にPS2が置いてあったので、PS・PS2の作品もよく遊んでいました。

ここ最近はあまりゲームをやらなくなってしまいましたが、Switchは持ってるので、ダイパのリメイクは買うと思います。

さて、本題に行きましょう!

ロックマンゼロ2

私が初めてプレイしたロックマンの名を冠するゲームであり、初めて挫折を経験したゲームです。一体どこで挫折したのかといいますと……

オープニングステージ

( ゚д゚)……。

なんと、最序盤からつまづいてしまいました。みとさんが操作するゼロさんは、レジスタンスベースに帰れずに延々と砂の荒野を彷徨っていたのです……

当時は小学生だったのと、この作品で初めて本格的なアクションゲームに触れたのもあり、自力でクリアするのに時間がかかりました。

さらに、1作目を知らない状態でゲームを進めていたので、こんな事もありました。

・OPのゼロさんが追われてる理由が分からない
・ファントムって誰?(説明書のボス紹介を見ながら)
・ネオ・アルカディアって何?(そもそもここから)
・エックスさんとゼロさんって知り合いなの?(Xシリーズすらやってない)

後にXシリーズに触れたり、リマスタートラックのボイスドラマパートを聴いたりして理解しましたが、当時は本当にちんぷんかんぷんでした。ハードでシリアスなお話でしたし。

ただ、

「このステージの曲、すっげえかっこいい」

というのは、幼心にもきちんと刻み込まれていました。

このステージでかかっていた曲は「Departure」 現在SpotifyやAmazon musicなどで聴くことができます。iTunesStoreで曲単体の購入も可能。いい時代になったもんだ……

摩訶摩訶

高校時代に熱中していたゲームです。このゲームをプレイしたいがために、スーファミの実機を買いました。

この頃の私は、世間の流行を追わず、ちょっと変わったゲームをプレイすることが好きでした。「せがれいじり」※1「LSD」※2を買ったのもこの時期と記憶してます。

「摩訶摩訶」は、バグを含めてかなりハマっていて、学校にこっそり箱と取扱説明書を持っていき、部活仲間に熱心に布教して……後輩からは、「みとみかん=摩訶摩訶」というイメージが出来上がっていました。

特に、序盤で仲間になるジョニーが大好きで。ああいう、各地をさすらってる2枚目キャラが好きなんですよね。ナイフも投げるし(投げナイフが好き)

主人公を手助けしてくれる場面が多く、優男のイメージが強い彼ですが、シナリオで色々な目に遭いますし、ステータスや技も正直優遇されてるとは言い難いです。最強武器はバグで手に入らないし……

それでも好きだから、極力最後までスタメンに入れた状態で進めていました。キャラの強さや扱いに関係なく「好きだから使う!」というスタンスはこの頃から生まれたのだと思います。

アルバートオデッセイ

こちらもスーファミのゲームで、大学最初の夏休みにプレイした、と記憶しています。最初はバーチャルコンソールで購入し、その後中古屋さんで箱・説明書付きで売ってたのでそちらも購入。

このゲームは所謂SRPGですが、オーソドックスなRPGの要素もあったため、SRPGに苦手意識があった私でもとっつきやすかったのを覚えています。あわせて、シナリオが体感で短めだったこと、「推し」の存在もクリアできた理由かな?と思います。

推しの名前はノイマンといいます。主人公の幼馴染ポジションで、司祭様に育てられた見習い僧侶です。彼を一言でいうと「いい意味で僧侶らしくないキャラ」です。

説明書のキャラクター紹介によると、彼の性格はこんな感じです。

司祭様しさいさまのおかげで、あかるく活発かっぱつ少年しょうねんそだってはいるが、僧侶そうりょとしての分別ふんべつはまだまだのようだ。後先考あとさきかんがえずにすぐ行動こうどううつしてしまいがちなうえ、口達者くちだっしゃなんにでもくびみたがるというおよそ僧侶そうりょからかけはなれた性格せいかくをしているからだ。

出典:アルバートオデッセイ 取扱説明書 P8

う〜ん。まだまだ一人前とは程遠い……実際、旅に同行する理由は「僧侶としての修行を詰むため」です。

加えて、

・英語混じりの独特な喋り方をする
・殴ってもそこそこ強く、終盤は3回攻撃も可能(神官戦士かな……?)
・説明書にパンツ一丁で、テヘーっとしている絵がある

ということもあり、立派な僧侶になれるか心配になります。ただ、本作は悲しい出来事が多いお話なので、彼の明るさで救われたことがたくさんあったかもしれませんね。(セリフが少ないゲームなのでほぼ想像です)パーティーに一人は居てほしいキャラクターだと思います。

そんな彼ですが、エンディングではきっと立派になって、故郷に帰ってくるんですよね!そうですよね!

(´;ω;`)ウッ…

アルバートオデッセイについては、過去に書いたこちらの記事で詳しく語っています。最後の最後にEDについてさらっと書いています。

【おまけ】今回候補に上がったゲームたち

今回の記事を書くにあたって、候補に上がったけど、ボリュームの関係で泣く泣く外したゲームをリストアップ。

・クロノアヒーローズ 伝説のスターメダル(GBA)
・ポケットモンスター クリスタルバージョン(GBC)
・ポケットモンスター サファイア/エメラルド(GBA)
・ポケットモンスター ダイヤモンド(DS)
・ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊(DS)
・ロックマンX コマンドミッション(PS2・GC)
・せがれいじり(PS)
・イースⅠ・Ⅱ(PCE)

ポケモンはやってた時期が長いので、まとめて書いてみてもいいかもしれませんね。


【注釈のコーナー】

※1 1999年エニックス(現・スクウェア・エニックス)から発売。主人公「せがれ」をいじって「セケン」を探索するゲーム。おバカな作文をたくさん作って進める、所謂バカゲー。タイトルは下ネタじゃないよ。

※2 1998年アスミック・エース エンタテインメントから発売。サイケな夢の中をひたすら彷徨うゲーム……ゲーム?あのフリーゲーム「ゆめにっき」が影響を受けた作品といわれています。

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