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登場人物を決めるNo.2|長編小説の書き方

今日は土曜日。
毎週土曜日は長編小説を書く日!と決めて23年12月23日にスタートした企画は、以下まで進んだ。

1.長編小説を書く手順を考える

2.メインプロットを考える

3.メインプロットを考える No.2

4.サブプロットを考える

5.登場人物をきめる

毎週土曜日更新とか言いながら前回の更新が2月24日って一か月前なので色々忘れちゃってるが、今日書いたという事が大事!(自分に優しく)

前回も時間が無くてタイムアウトしていたので、今週も引き続き「登場人物をきめるNo.2」をすすめていく。

前回の話はこちら↓


今回の主人公は巻き込まれ型

前回までで決めたことは

「主人公とは主体性が必要だが、今回のお話の主人公はやる気があるタイプじゃない感じなので、事件や人々に巻き込まれながら物語を進める“巻き込まれ型”にする」

ということ。
主人公の方向性が決まった所で、どこでどんな登場人物がでてくるのか、またその人物の性格をメモしながら一覧にしてまとめていく。

登場人物一覧

第1幕:問題提起
1場:物語の始まり

・村の神社に異変がおきる
・血を流す?水があふれる?
・主人公にしかわからない、見えない
→・じいちゃんと二人暮らし
→・村はずれに住んでおり、村人とは折り合いが悪い(じいちゃんが偏屈なせいだと思っている)
・主人公:のんびりしているようにみえるが気性は激しい。じいちゃんが好き、人を信じない、泥臭い、櫛名田比賣クシナダヒメ「奇し稲田」巫女
・じいちゃん:畑仕事、豪快、細かいことは気にしない、孫が好き
______________________

2場:主人公が目的を持つ

・神社の異変を止めたい
・村の人を助けたい
→じいちゃんを助けたい(村のためより大切な人のためなど、個人的な理由の方が動くのではと思った)

第2幕:挑戦と挫折
第3場:最初の課題

・お札関連については名家が仕切っていた
・名家の長女も異変に気付いていた
・村の祠のお札が古くなったから新しいものにかえなければならない
・村の人がお札の事を教えてくれない
・名家の長女はお札をどのようにしたら良いか教えてくれない
・主人公には見える神社の異変が名家の長女にはわからない
・しかたないので名家の長女が協力してくれることになった
・村のお札が古くなると村がこわれる→(名家の長女におしえてもらった)
・お札を作る人に会いに行くが話を聞いてもらえない→(村に住む人)
・村には名家とお札づくりの家がある
・全国の祠の名家⑦:サハスラーラ
頭頂、宇宙・神との一体感、超能力→弓道の道場師範、感情が読めない、のれんに腕押しっぽいかんじ、神がかってる
・名家の長女:まじめで曲がったことが嫌い、
・お札作りの家の長:気弱で言いなり、
・お札作りしている人:頑固で一途、正義を貫く
・村の人々:事なかれ主義、いつもと違う事を嫌う

第4場:重い課題


・お札関連の名家の仕事なのに主人公がでてきて(村のお札を作る人にも)邪険にされる
・お札を操る特殊能力をもっている/だから村の異変にも気づく(主人公は名家の隠し子だからだが本人は知らず)
・村のお札を作る人がお札で仮止めした/命が半分げずれた(もうお札を作ることはできない)
・1か月くらいしかお札の効果ない
・全国の祠にも異変がある
・この祠自体を完全に封印or破壊しなければならないと思い調べる旅にでる

第5場:転換点・状況の再確認


・名家の人もついてくることになった/名家の子は自分の家業だから
・(実は)お札は、一生に1枚か2枚しか作れないもの。自分の命を注ぎ込むから沢山は作れない→(主人公はこの旅で初めて知る/名家知ってる)
・お札は自分の村の祠守るためにそれぞれの村でお札の係の人が作ってる
→(それぞれ、管理する名家とお札づくりをする人がいる)
・祠があるのは全国に7つ(チャクラにちなんで)
→日本の地名をもとにしつつ架空の国にする
・全国の祠も異変がおきているようだ
→・自分も体調が悪い(名家には秘密)

第6場:最大の課題


→・主人公達の目的、祠の完全に封印するための情報収集
・全国のお札づくりできる人は敵対しているから、情報がもらえない。拒否される。(じつは7の名家の主が画策したこと)
→・お札の作り方(お札の家系の人は、子どもが7つになったら、1つお札を用意して毎日祈祷?させる。その人の命の源みたいなものを毎日お札に込めてゆき、70才で1枚完成する。それより前だと半端なものになる
・自分の村のお札作りのひとは40歳くらいだったので、仮止め程度のものしかできなかったのはそのためだった。お札作りの家系も子どもが
生まれればお札づくりをするが本人の力によって仕上がりは違うし、70歳より前に途中で使ってしまうと老ける。お札と一心同体だから、お札がなくなると体の一部がなくなる感じ。)
・お札の人は伝説としてお札を取りにくる悪魔がいると代々継承されている。→1~6チャクラの村は100年に一度7の村(主人公の村)が襲いに来ると知っていた。
・名家の子が力ずくで奪おうとしてバトルになる(名家の子は自分さえよければよいタイプにそだてられている)→戦うのは名家同士
・名家の子が命を狙われたので、主人公もバトルすることになってしまう
→・実は昔はお札の家と名家は結託して他所の祠からお札を取り合う戦争をしていた。(今はそれぞれ作れるから戦争していなかったが、今回主人公の村の祠のお札が予定より早くダメになったた戦争がふたたびおこった/主人公のところはストック無し→実は主人公の村は名家が優しくて代々こども1人にしか作らせなかった、他の村は子ども沢山生んでいっぱい作っていた)
→・どんな何の戦いをするのか?チャクラにちなんだ能力
・お札の人たちと次々にバトルする?
→・1の村バトルする。波動を奪い合う。波動が低く重くなったら動けない(怒りと悲しみ無力感)(波動を言い換える→夕波、挙措きょそ)
→・バトル後、主人公達の目的が「祠を完全に封印する」ことだと知ると1の名家は協力してくれることになった
→・ストックのお札or制作中のおふだを手に入れてひとまず7の村に戻り、祠を仮止め。
→・2の村は理解があって優しい、制作中のお札くれたけど、こどもの作ったものだから効力は弱い
→・3の村とは折り合いが悪く、お札もらえなかった、先を急ぐ
→・6の村は面倒見がよく、主人公の躰の異変に気付いてくれる、本気のお札をくれたが、7の祠のパワーが強くなっており、少ししかもたなかった
→・4の村真面目でやりかたが悪い怒るが、6とは仲が良いので話を聞いてくれ、お札を
くれた
→・5の村目立ちたがりで、バトルになる、最終的に他の村をまとめてくれる
・全国の祠の名家①:ムーラーダーラ・チャクラ
会陰・赤、生命力・パワー、情熱・創造性→大企業の社長
・全国の祠の名家②:スワーディシュターナ・チャクラ
生殖器・膀胱・仙骨のあたり・オレンジ、感受性・物欲・性、情緒のバランス→花屋、酪農
・全国の祠の名家③:マニプーラ・チャクラ
腹部の臍、丹田・黄色、自信・不安・エゴ、個性・理性→音楽家(和楽器)
・全国の祠の名家④:アナーハタ・チャクラ
胸、心臓、緑(エメラルドグリーン)、慈愛・希望・信頼、喜怒哀楽の感情→警察官
・全国の祠の名家⑤:ヴィシュッダ・チャクラ
喉、ブルー・意志・知識・創造性、判断力→和食屋さん、ダンサー
・全国の祠の名家⑥:アージュニャー・チャクラ
眉間(サードアイ)、ブルー、知性・精神の成熟→大学教授、優しくて寛容、
・全国の祠の名家⑦:サハスラーラ
頭頂、宇宙・神との一体感、超能力→弓道の道場師範、感情が読めない、のれんに腕押しっぽいかんじ、神がかってる

第3幕:物語の終焉
第7場:どんでん返し・最後の課題

・主人公は神様と名家が大恋愛してできた子どもだった
・祠を完全に封印するには、自分がこの世からいなくなるしかない。
・主人公は人間の魂?霊力を吸って生きることができる。その中でもお札造りができる人の魂は10年もつ。だから魂を主人公にすわせるために、お札づくりの人を探させて、魂をすわせるために敵対させた。
・お札づくりの人を悪人に仕立てることで、主人公が命を取りやすくしていた。→ほかの村と敵対させることでお札を奪いやすくしていた
・育ての親には預けられていただけ/育ての親は名家をサポートする家系
・村の異変は主人公の体の異変とリンクしていた。
・村自体、主人公の体を現世に縛り付けるために名家の主が作ったもの。
・名家の主の神様への愛を示す唯一のものが主人公の存在だった。
・主人公は不死鳥のように最後老衰したあと、チリの中から生まれる。を繰り返して何百年も生きていた存在だった(チリ?神話の中で復活の良い方法を探す)
・全国にある祠も主人公の体とリンクしていて、そこのお札をゲットすると自分の体も調子がよくなる(第7チャクラは自分の村)
・神:建速須佐之男命スサノオノミコト「暴風雨の神」

※主人公の復活方法を模索してたら、こんな人をみつけたので貼っておく!


第8場:エピローグ

・主人公はこの世にいることが許されない存在。だから自ら浄化されこの世からいなくなることで、祠は必要なくなる。
・想いから生まれる呪いは穢れは日々、ひとりひとりが浄化しなければならない。すぐよどむから
・名家の子に赤ちゃんが生まれて、その子が主人公の生まれ変わりだとわかる印(あざ?ほくろ)がある
・生まれ変わりの子ども:主人公

これで物語の中でm、出てきそうな人物を書き出せたのではないかと思う。性格と考えるとぜんぜん出てこなかったので、職業をはめてみた。
性格の方向性が決められると思う。

登場人物一覧

先ほど書いたものを抜き出して一覧にする。

主人公:女性、のんびりしているようにみえるが気性は激しい。じいちゃんが好き、人を信じない、泥臭い、櫛名田比賣クシナダヒメ「奇し稲田」巫女
②じいちゃん:畑仕事、豪快、細かいことは気にしない、孫が好き
③全国の祠の名家⑦:サハスラーラ
頭頂、宇宙・神との一体感、超能力→弓道の道場師範、感情が読めない、のれんに腕押しっぽいかんじ、神がかってる
④名家の長女:まじめで曲がったことが嫌い、
⑤お札作りの家の長:気弱で言いなり、
⑥お札作りしている人:頑固で一途、正義を貫く
⑦村の人々:事なかれ主義、いつもと違う事を嫌う

全国の祠の名家①:ムーラーダーラ・チャクラ
会陰・赤、生命力・パワー、情熱・創造性→大企業の社長
全国の祠の名家②:スワーディシュターナ・チャクラ
生殖器・膀胱・仙骨のあたり・オレンジ、感受性・物欲・性、情緒のバランス→花屋、酪農
⑩全国の祠の名家③:マニプーラ・チャクラ
腹部の臍、丹田・黄色、自信・不安・エゴ、個性・理性→音楽家(和楽器)
⑪全国の祠の名家④:アナーハタ・チャクラ
胸、心臓、緑(エメラルドグリーン)、慈愛・希望・信頼、喜怒哀楽の感情→警察官
⑫全国の祠の名家⑤:ヴィシュッダ・チャクラ
喉、ブルー・意志・知識・創造性、判断力→和食屋さん、ダンサー
⑬全国の祠の名家⑥:アージュニャー・チャクラ
眉間(サードアイ)、ブルー、知性・精神の成熟→大学教授、優しくて寛容
主人公の父、神:建速須佐之男命スサノオノミコト「暴風雨の神」

たぶんこれに名家の家の手下とか出てくるからもっと増えるだろけど、ひとまずはこんなかんじ。
よし!これで外枠は埋まったようなのでついに!
来週は『イナバシさん!最後まで書く』です。

↓前回の記事はこちら

【まとめ】

色々と言い訳をしながら進まなかった企画もここまできた。あとは書くだけ。どんなふうに進むかたのしみ!

24/04/13 追記 次は書く!とかいっときながら「最後まで書く方法」を調べはじめちゃってました。

続きはこちら↓


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