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地震について思う事

また、地震が起きましたね。
今回は愛媛・高知。
なんだか落ち着かないですね。

私が今住んでいるのは石川県です。
私の住んでいるエリアは加賀地方で、1月1日も揺れたは揺れましたが震度4ほどでした。それでもかなりびっくりする揺れでした。

そして、私の母の地元が奥能登の珠洲市です。
祖父母はもう亡くなっていますが、母の実家はまだ私たち家族が管理をしていて、家族のセカンドハウスであり、私にとっても地元のような場所です。
2023年5月5日に震度5の地震で被災し、その修理も完全に直っていない状態での2024年の1月1日の震度7は物理的にも精神的にもなかなかくるものがありました。

幸い親戚はみんな無事で、家も倒壊はせず、今も地道な修繕作業が続いています。

お部屋作りに関するアドバイスの中で「防災」について話をしていく事をとても重要なものだと感じています。
2018年の大阪北部地震が私が初めて体験した地震でした。
当時、年長さんだった娘は保育園で教わった防災訓練の成果を発揮して、オロオロする私よりも頼もしかった事を覚えています。
私はその時膝が悪くて、調子の悪い日は引きずって歩いている状態でした。
そんな時の地震だったので、今の自分に娘を守る力はあるのかととても不安になり、運動を月1に趣味でバスケをする程度だったのを筋トレやストレッチを増やして、万が一の時に耐えれる体つくりを始めました。

防災グッズは当然大切です。
でもそれと同じく、健康な体を日頃から作っておくことも大切です。
防災グッズって割と重いです。それを持って子どもの手を引いて逃げるとなると丈夫な体はあって損はないと思います。
避難した後に何があると便利か、も考える事は大切ですが、避難場所に到達する体力・避難先で数日過ごす体力があるのかもちょっとだけ考えて見て下さい。


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