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2023年直前理事長ありがとうございました。

こんにちは!
光秀マインド足立聖忠です!

青年会議所は単年度制であり、毎年理事長が代ります。私が第59代目の理事長をさせていただきました。単年度は継続性や積み重ねることが難しい反面、新しくなるというフレッシュさや役職を様々経験できることで組織図くりや人間関係などを学ぶ機会としては大変貴重な場であると思います。

そして直前理事長という役職はその名の通り前年度の理事長です。1年間の活動を通じて得たことを今年の理事長にアドバイスをする役職です。ここで私の想うポイントは主役は理事長であり、理事長の方針に口を出したり批判したりするポジションではないという事です。あくまで理事長や会が判断で迷った時に経験談を語るのが役割だと思っています。

それでも直前理事長と監事は豊富な経験をつんだ方ばかりが付きますので理事の皆さんからすると理事会で意見が沢山出るゾーンであり、思うことは色々あると思います。

2023年度の直前理事長の吉田さんは、JCを学びの場という思いがあり、2022年度も様々な学びの提供が多くある年度でした。また学びの中で自分自身の想いや目的、ビジョンを明確にする。また自分の人生の芯となる部分と向き合う、見つけるということへ注力されました。

そんな学びに対する貪欲さと、経験の豊富さを何とか2023年度の機会としたいと、前代未聞の直前理事長に議案を書いていただくという荒業を年当初の予定者段階でお願いしました。最初は現役の機会を奪うことになるなどの賛否がありました。
担当月を11月とすることで2023年度だけではなく2024年度が予定者として始まっているタイミングで理事、新理事を中心に最高の機会となると確信していました。

また吉田直前は私が2018年に福知山イル未来と2018を初めて開催した時の同期委員長でした。その同期委員長の中で私はまちづくり担当、吉田直前は経営者セミナー担当でした。事業も違い、委員会も違う中で私が準備や打ち合わせに奔走している時にある日「一緒にやろう」と職務分掌無関係に参戦していただきました。

福知山イル未来と2018のラジオ出演
2018芝桜イルミネーション設置中


2018光文字テストで遊ぶ二人
1,2,3点灯!市長「え、これつながってるんですか?」と市長を驚かせた伝説の点灯式ボタン(段ボールとお弁当箱)


私はどうも巻き込むことが苦手なんですが(誰かの時間を使うことを申し訳なく思う)吉田直前は凄いパワーで行動、発信をしていただきました。その勢いもあって事業の始まる1か月前には委員会事業ではなくLOM全体のメンバーが参戦してきてくれて、次々と色々なことが進み始めました。当時の福知山青年会議所で伝説となった点灯式ボタン。そのくだりだけでも私は全く案も持ってませんでした。

とてもパワフルで男前な直前理事長ですが、私に2022年の専務の声をかけていただいた時はすぐに返事をできませんでした。それは吉田理事長が嫌とかではなく、2020年に専務職はやり切る気持ちでエネルギーを使ったので同じだけ心が燃やせるか不安でした。それでも学びに対してまっすぐな吉田直前の想いを受け、2回目の専務ですが違う学びがきっとあると2回目の専務を受けました。

そんな2018年から大変お世話になった吉田直前には今年も様々な相談や厳しい目線で運営を支えていただきました。私もわたしらしい直前理事長を2024年度やっていきたいと思います。

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