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全国のJCが読むべき本にイル未来とが書かれていました。

こんにちは!
光秀マインド足立聖忠です!

数年前に青年会議所が全国的に研修で取り入れているアチーブメントの青木社長と、JCI日本の歴代会頭が青年会議所の地域でのありかたや、存在意義、リーダーシップのあり方について書かれた本があります。

先日に「福知山JCのイル未来と事業のことが書かれていた」と教えていただきました。そして縁あってある方からたまたまこの本をいただく機会をいただきました。

書いてあるよと聞いて2日後にこの本を手にすることになったのも何かのご縁かと思っています。
また本の内容は別の記事で書きたいと思います(全部読んでから)

福知山イル未来とについて書かれていたのは199ページでした。
詳しい内容までは触れられていないですが2020年に開催した際のことで紹介いただきました。
一番盛り上がり、一番大変だったのが2020年だと思います。

この年は新型コロナウイルス感染症の拡大が始まった年度でした。青年会議所の例会や事業もすべて中止やオンラインに変更を余儀なくされ、地域の行政や他団体が行う事業もすべて中止となっていきました。

この年の3月に全国的に広がり、4月5月には最初の緊急事態宣言など通常の生活や社業を行う事さえ動きや判断に悩む時期でした。

当時私は専務理事とイル未来と実行委員会の委員長として団体や事業の方向性を理事長と日々相談し、行っていました。
4月5月6月には福知山JCとして初のZoomを活用した例会や、福知山城のブルーライトアップによる医療従事者へのメッセージ活動、余っているマスクを集め子どもたちや地域活動に使えるようにするつなぐマスクプロジェクト。福知山市長選の開催に当たって、地元ラジオ局と急遽の調整を行い、完全オンラインでの公開討論会の実施などなど。様々なことにチャレンジをしました。

そして感染症の拡大が不透明であるのか、地域に元気を取り戻すべく福知山イル未来と2020の開催を決定しました。この年の事業は本当にこれしか無かったのではないかと思うくらい注目を集めました。

無理やり行うのではなく様々な関係者や対策を協議し、期間も延長し集中するリスクを回避するなども考え。今までとは期間も規模も予算も大きく変わる事業となりました。

そんな福知山イル未来と2020を、コロナ禍で地域の活動が止まろうとしている中で、行政や学生を引っ張って開催した事業としての紹介でした。

この本には書かれていませんでしたが、この年福知山公立大学の学生も今まで以上の人数の協力がありました。
この背景には、福知山公立大の初の情報学部1回生が4月に入学し、いきなりコロナ禍となり秋口まで完全オンラインの日々を送っていました。大学で友達と出会う事もなく、福知山に引っ越してきてアパートからでない毎日。とても不安で息苦しかったと思います。
そんな大学生が学外で、外で行うこの事業。9月に入っているのに実際に合うのは初めましてという同級生も多かったようです。

苦難や課題がある中で、JCは口火を切った活動や運動を展開していきます。そんな一部分が評価されたのかなと嬉しく思いました。

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