上関 2日目
2024年2月28日 水曜日
こんにちは。昨日に引き続き、山口県上関町にいます。
朝は道の駅から上関大橋を渡って長島へ。まずは上関台場跡へ。
今日も日が出ていて嬉しい。
朝一番、高いところから海を見晴らすのは気持ちが良いです。
横島が見えます。ひょうたん島みたい。でも実際に地図で見ると、奥行き方向に長いです。今日のレンズ、Summilux-M 75mm f1.4による柔らかい感じが良い雰囲気です。
船が通った後の直線と、島の曲線とのコントラストが出来ました。ちょうど良い位置を通ってくれました。
今朝、この島について調べてみました。昨日行った桜の公園と展望台以外に特別なところはなさそう。わざわざ行くところでもないのかもしれませんが、天気が良いので、先へドライブしてみようと思います。
行く先の住所が、どこも島の名前「長島」で、Google Mapで印のない場所だったため、ざっくりとした島の位置を書いておきます。
まずは島の南側、橋のそばへ。
この前、周防大島で見た巌門のように、くぐれそうな穴の空いた岩がありました。
車で少し移動。島の南側、橋を渡ってすぐのあたりに来ました。いつものように港へ。
近くに車が何台か停めてあり、1人だけ見かけました。静かなところです。
75mmレンズで、引いて広く写したり、部分にフォーカスしたりは楽しいです。自然や田舎など距離の取れるところでは使いやすいです。
この時は風が少なく、日も出ているので、やや暖かかったです。
今度は島の南側、真ん中あたりへ。
ここでは人は見かけませんでしたが、何台かの車とすれ違いました。
上の3枚、今日のレンズ、Summilux-M 75mm f1.4で撮影。順光逆光それぞれで独特の写り方をするなと思いました。コントラストと色の出方あたりが独特です。
移動途中、坂の上の道から見下ろします。
島の南側、一番奥あたりに着きました。
今度は島の北側、真ん中あたりへ。
移動して、島の北側、北の端あたりへ。
風が強くなってきて、波が荒いです。水自体は透明感があって気持ちの良い色をしていました。
島の北側、橋へ戻る途中
昨日行った展望台のあたり、風力発電が見えます。青空に筋状の雲で表情がありますね。
このあたりに来ると、景色がちょっと変わります。奥に重機が見えてきたり。
ということで、長島を1周する道はなかったのですが、行けるところまで行って回ってきました。
お昼に、道の駅 上関海峡に戻り、お弁当を購入。レストランはすごく混んでいましたので。
小さな揚げ物がたくさん入っていました。タコフライ、トンカツ、メンチカツ、チキンカツが。レンコンの天ぷらもいただきました。昨日あった魚の惣菜がなくて、ちょっと残念でした。ごちそうさまでした。
日暮れ前、道の駅の前にある室津港へ。
外は寒いです。みなさん、それなりの対策をして釣りされています。
向かいは、午前に行った長島です。
昨日とは変わり、今日は曇りのまま日が沈んでしまいました。
天気はともあれ、海の見える景色は良いですね。いつものように港巡りな1日でした。
今日のスポット
今日のカメラとレンズ
使ってみたかった75mmと28mmレンズの組み合わせ、Leica M11-P / Apo-Summicron-M 75mm f2.0 ASPH.とQ3 / Summilux 28mm f1.7 ASPH.で撮影しました。
やっぱりSummilux-M 75mm f1.4はちょっと長くて、カメラ全体が大きくなるので現場では使いにくく感じます。でも帰ってきて、大きな画面で写真を見ると良いなと、やっぱり使いたいと思いました。他のレンズでは出しにくい湿度のある雰囲気が出せます。Q3の現代的でパリッとした写りとはかなり異なります。同じSummilux名であってもです。
それと、今日のカメラとレンズの組み合わせの写真を交互に並べると、単に画角の違い以上に、上で書いたような違いが明らかだなと思いました。一緒に使う組み合わせとしては最適ではなさそうです。
最後に、使う度に思いますが、やっぱりNoctilux-M 50mm f0.95 ASPH.よりもフリンジが直しやすい気がしています。白が含まれるコントラストの高い状況を、開放このレンズではf1.4で撮ると発生します。f0.95よりは約1段暗く、75mmと少し望遠気味なので、癖が抑えられているのかなと想像したりしています。
ちょっと長めの望遠域のレンズですが、Summilux-M 75mm f1.4はもっと使い込んでみたいと思います。
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