はるぼんを追いかけて!3地区ユースリーグ 白鷗高校 対 大智高校戦の振り返り
はるぼんを追いかけて!
サポーター参加型 一流のサッカー会議
2023年1月4日(水) 15:00
今日の議題: 3地区ユースリーグ 白鷗高校 対 大智高校戦の振り返り
参加者:西宮光夏(男)、影のオーナー(不明)、一流のコーチ(男)、一流のサポーターママ(女) 、ブルマンさん(男)
「今週も会議を始めたいと思います。みなさんよろしくお願いします」
一同「お願いしまーす」
光夏「どうしました?涙を流しているようですが」
影のオーナー「ブラボー!」
ブルマンさん「もうそれはいいでRよ。また4年後に期待しましょう!」
影のオーナー「次のネタを探しているであーる」
一流のサポーターママ「わかりましたから少し静かにお願いいします」
光夏「では本日は3地区ユースリーグ白鷗高校対大智高校戦についてふりかえりたいと思います」
影のオーナー「ブラビー」
ブルマンさん「なんでRか、ブラビーとは」
影のオーナー「ブラボーの複数形であーるよ。たくさんいるからブラビー!」
一流のサポーターママ「もうびっくりするじゃないですか、突然大声出して。とっとと試合を振り返りましょう、どうぞすすめて光夏さん」
光夏「わかりました、まず本日の試合の流れを時系列で見てみましょう」
2022年3地区ユースリーグ
白鷗高校vs大智高校
場所:下落合中央公園 サッカー仕様会場
キックオフ 1月4日 12:00
前半6分 1-0
相手ペナルティエリアの外側でファウルをもらいフリーキック。10番が蹴り見事ゴール。
その後もみ合いが続く。
前半15分 白鷗高校のゴール前でファウル。大智高校のフリーキック。距離はあったがゴール前で頭を合わせゴール前に浮かせたところにさらにヘディングで合わせるもキーパーの正面へ。
前半20分 1-1
大智高校のゴールキック。サイドバックが白鷗高校のフォワードにマークされているため、正面へロングキックを放り込む。トップがうまくひろいそのままドリブルで白鷗高校のセンターバックの間を抜けてシュート。早くも前半半ばで同点に。
前半27分 2-1
大智高校のペナルティエリア内でのもみ合いの中、白鷗高校のフォワードが相手の足に引っかかり転ぶ。10番がPKを決め2-1に。
前半29分
センターラインから数メートル相手側で白鷗がファウルをもらいフリーキック。ロングシュートを狙うも枠外へ。
12:50 後半キックオフ
後半19分 3-1
上がり気味になっていた大智高校のディフェンダーを抜けて白鷗高校がドリブルで突破。キーパーが出てきたところを左へ浮かし、左から走りこんできた14番がヘディングでシュート。いったんはキーパーにはじかれたものの14番が押し込み3-1。
後半20分 3-2
もみあいの中、相手トップにフリーでボールが渡る。そのままドリブルで余裕のシュート。3-2。
後半30分 3-3
余裕がなくなってきた白鷗高校。相手にフリーキックを与える。ゴール前に転がったボールを相手が合わせシュート。ここで3-3の同点になる。
終了間際 4-3
後ろからボールを受けた白鷗高校のフォワードが、飛び出てきた相手ゴールキーパーと接触する直前にボールに触れ、そのままボールはころころと転がりゴールへ。4-3。
終了
光夏「なんとかはるぼんの所属する白鷗高校が2023年初戦を勝利で飾りました。おめでとうございます」
一同「おめでとうございます!」
光夏「見ていて白鷗高校は昨年からかなり成長を感じたのですが、皆様の感想はいかがでしょうか」
一流のサポーターママ「なんか、安心感があるというか、守って攻めて、相手に先手を打たせてないって感じでしたね」
ブルマンさん「そうでR、よく相手を見ていたと思いますね。ビルドアップをさせないようにしていましたし、サイドバックもサイドからのドリブルをよく止めていたと思うでR」
光夏「私もかなり変わったと思いました。オーナーはどのように感じましたか」
影のオーナー「じっと相手を見るであーる、そして、ウィンクして、チュッであーるよ」
一流のサポーターママ「いやだもう、何を言うかと思ったら」
影のオーナー「大事であーるよ相手を見つめるのは」
ブルマンさん「そういうときは見つめるのではなく、見る、というでR」
影のオーナー「そうであーるか。赤であーる」
一流のサポーターママ「あらやだ」
ブルマンさん「あれママ、赤でRか?」
影のオーナー「今日の白鷗高校のユニフォームの色であーる。いつもは白であーる。ん?何の色だと思ったであーるか」
光夏「コーチはどのような見解でしょうか」
一流のコーチ「相手を見ているというところはあってると思います。昨年の夏の試合を見ていましたが、相手のビルドアップ時、たいていキーパーからサイドバックに転がしますが、サイドバックを自由にしていたので、センターラインくらいまで出てきていました。おそらくサイドバックは抜かれるのが怖かったと思うのですが、相手のサイドバックを自由にさせるとリスクは高まるので、そこはプレスも必要です。今日はよくできていたので、相手のキーパーが出し場がなく、しょうがない形でロングキックをしていましたね」
一流のサポーターママ「確かにそうですね、相手キーパーがボールを出す際にこっちのフォワードがハイプレスしていたから、出し場がない状態が多かったですね」
影のオーナー「ブラボー」
一流のサポーターママ「だから、びっくりするから大きな声で叫ばないでくださいよ」
影のオーナー「それはすまん」
光夏「攻撃もうまくつながった感じはしましたね」
影のオーナー「昨年の夏からかなり進化したであーるね。ブラボーであーるよ。あとはサイドバックが強くなったであーる。途中から相手チームはつながらないので、ロングの縦パスをサイドやトップに出す頻度が増えていたでアールが、ディフェンスが頑張って抑えていたでアール」
光夏「なかなかいいところを見ていますね」
一流のコーチ「そうですね、相手を見る、ということが今回できていたと思います。相手は途中からセンターラインくらいまでつないだら、直接ゴール前にロングパスを出していました。そこを止めていました」
ブルマンさん「そうでR。攻める際はこうしようとか、守る際はこうしようって自分たちの動きを修正するより、相手の攻撃パターンを見て修正した方が断然いいでRが、それが今日はできていたでR」
光夏「今日は相手の攻撃を見て対戦出来ていた、そういうまとめでいいでしょうか」
一同「はーい」
影のオーナー「ブラボー」
一流のサポーターママ「だからうるさいです」
光夏「では今日の会議はこれで終わります」
一同「頑張れ白鷗高校!」
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