あなたの才能を発見する為にやめるべきある習慣とは?

「私にはこれといって才能がない」

「自分の強みがよくわからない」

人の才能ってどんなところにあるのでしょうか?


自分の才能って、
多分、あまり把握していない人
が多いのではないでしょうか?


僕もずっとそうだったので、
よくわかりますし、
僕の周りの人達に聞いてみても、

よくわからない
という声が多いですね。

ある時、
僕自身が

「それはふつうだよね」
と思っていることを、
友人から見て、僕の才能だと感じていた
ということがわかりました。

それまで、その事を
自分自身の強みなんて
ほとんど認識していませんでした(笑)

逆もそうです。

僕からみて、

「そんなこと出来るのすごい」
と思っていたことが、

その人にとって、

「ふつうみんなできる」
ことだと思っていることはよくあるようです。

おそらく、みんな、
自分自身のことを一番分かっているつもりで、
実は自分の個性や特性などに
気づいていないことって
多いのではないかと思います。

自分のことって、
「普通」
と思っているので、

自分の特性は、
他人と比較して初めて認識
するんだと思います。

他人のことをどれだけ見ているか、
ということが大事になってきますね。

人間観察が好きな人は、
結構自分の才能とか
気づきやすいかもしれませんね。

そして、
比較するときの視点も大事に
なってくるのかもしれません。


自分と他人を比較するとき
脳は優劣をつけようとします。


あなたもランキング好きですよね?(笑)


それはおそらく
僕たち人間の自分自身を守ろうとする為の
生存本能なので仕方がないのですが、
その視点では
多分才能を見つけるのは難しいです。

才能って、人と違えば違うほど、
武器になるし、逆にいえば欠点で
あったりもします。


両刃の剣のようなものだと思います。


でも、優劣をつけたがる、競う視点では、
同じ分野での差をみつけようとします。


似たような能力の差を見つけたがりますが、
それって、
ドングリの背比べみたいなものだったりします。


ここは人とは大きく違う、
と思ったような能力の差を見つけたがりますが、
それって、
ドングリの背比べみたいなものだったりします。


優劣ではなくて、観察すると
見えてくるものがあるかもしれません。


一見才能とは思えない違いかも知れないし、
何の役にたつのか分からなかったり
するかもしれません。


むしろ、障害や欠陥と思える
コンプレックスのある部分かもしれません。



しかし、そこに優劣はなくて、
違いが大きいということは、
コンプレックスが深ければ深いほど、
逆に才能である可能性が高いと思います。



たとえば、一つのことに集中できない
ことがコンプレックスだとしたら、

全体を把握することが才能かもしれないし、


同時に沢山のことが処理できないことが
コンプレックスだとしたら、

技術を極める事が才能かもしれません。



もうひとつ、才能を見つけるときのポイントに
気づいたのですが、

才能って
突出した何かが一つあるタイプと、

小さな才能が沢山あるタイプ、

その間のタイプ、
とあると思います。



実は、芸能人やスポーツ選手や著名人みたいな、
何か一つに突出したタイプは
そんなには多くは居なくて、
むしろほとんどの場合、
才能は複数の組み合わせで成り立っている
と思います。



たとえば、家事をしながら子育てもできる、
字もうまくかけて、パソコンも使える、
車の運転をしながら、コーヒー飲みながら、
おしゃべりができる、

とか完全に才能ですよ!!(笑)




ちなみに、私は運転中に話しかけられたら
道間違えてしまうので、話になりません(笑)



テレビ見ながら洗濯物とかたためません(笑)

そういう人って、意外にも、

「みんなこのくらいできるでしょ」

みたいに思ってて、そういったことを
才能だとは思っていません(笑)




みんながみんな、そんな器用なこと
出来ないですから!





また、そんなに器用にあれこれ出来ない
人の場合、もう少し大きめの才能を、
少なめに持っているかも知れません。



絵がかけて、なんとなくこれから流行る
洋服が分かって、歌が得意な人も
いるかも知れませんし、


人のことを笑わせるのが得意で、
運動神経がすぐれている人も
いるかもしれません。





そうやって、人との「差」
ではなく、「違い」
にフォーカスして人間観察し、
自分のタイプを振り返って
みたりすることによって、
才能がだんだんと見つかって
くるのかもしれません。
 


自分のタイプを振り返るにしても、
気づかせてくれるのは大抵は他人です。


やはり、そういった意味でも、
他人と関わっていくことが
必要不可欠なのかも
しれませんね。

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