見出し画像

東京さんぽ/2021年7月 上野・不忍池 #1

画像1

今年は出遅れる前にと思ってはいたものの、早起きできない休日が続き、ようやくなんとか早起きできた日に上野の不忍池へ。

実は昼間に一度立ち寄ったのだけど、当然花は閉じていて咲いてはいなかったからリベンジとも言える。

画像2

着いたのは7時半ごろ。
すでに先客はかなりいる状態。みんな、何時に来ているんだろうか…。わたしはこれでもかなり頑張って早起きをしたというのに。
(上野はさして近くもないから、これ以上の早起きは難しかった)

画像3

やっぱり朝は綺麗に咲いていた。
通りすがった人が、見ごろは過ぎちゃったわねと言っていたけど、蕾もまだ残っていたから終わりというほどではない気もする。

去年は8月に行ったときは確かに終わりかけだったけれど、7月はまだまだ見ごろは続くように見える。

画像4

中心はじっとみるとぞわっとするので控えめに。

画像5

つぼんでいる姿も綺麗で好きだ。
蓮といい、百日紅といい、夏空にピンクの花は似合う。

画像6

蓮の花の周りを、蜂たちがたくさん飛んでいる。
蜜がたくさん取れるのかな。

画像7

光の当たり具合によって、あかりが灯っているように見える。

画像8

画像9

撮り終わったものを見返していると、まあ似たような写真ばかりが並んでいる。
もっとバリエーションに富んだ写真を撮りたいと思っているのに、気づけばこの事態。

画像10

画像11

少し引いてみるとこんな感じに咲いている。
きっと、蓮がもっとたくさん咲いている場所もあるのだろうけど、遠くていまは行けないところばかりで残念。

画像12

朝はどちらかと言えば曇りがちな空で、時折光が強く差していた。
そのときに撮ると、また違った雰囲気となる。

画像13

画像14

画像15

画像16

なぜかとても合成っぽい。
合成ではないけれど。

画像17

弁天堂と一緒に。
建物と一緒に撮る難しさよ。露出の加減があまりうまく行かず。きっと上手な人はフィルターとか使ってるんだろうなぁと思ったりする。

画像18

横バージョン。

画像19

画像20

左側の、花びらが落ちたあとの写真は1枚だけ撮ったものの、見返すとぞわぞわしすぎて編集もできないという。
あれが大丈夫な人がちょっと信じられない。まあ、身近にいるんだけれど理解はできない。

画像21

仏様が座りやすそう。
蓮華座とはよく言ったものだなぁ。

画像22

画像23

時間を追うごとに日差しは強く、暑さを増していく。
日傘を差したいが、そうすると写真は上手く撮れないというジレンマ。

画像24

画像25

画像26

画像27

画像28

画像29

画像30

画像31

弁天堂をメインに据えてみる。
こうしてみると、満開のいい時期だった。

画像32

葉に抱かれた蓮。
すっぽりと包み込まれていて、なぜかとても惹かれた。

ここまでは蓮見デッキ(というらしい)付近をうろうろしていたけど、人も増えてきたのもあって少し移動することに。
弁天堂に向かって歩き始めると、ものすごく近いところにスズメさんが。

画像33

目がきゅるん。

画像34


もう一羽。
"やんのかコルァ”と言っているような気がしなくもない。

初夏の蓮巡りはまだ序盤。
次はまた気長に少しずつ更新予定。


Instagramもゆるりと更新中。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?