見出し画像

HOPELESS ROMANTICKER バンドをやりたい奴は絶対に読んどけ‼️Vol.12

あ、言い忘れたが、俺はこれを実際の本にしたいと思っている。
理由は、バンドマンはきっとNOTEのここに辿り着かないから。
本来なら見て欲しい、役立てて欲しいバンドマンに届かせるには、実際の本にするべきかなと思っている。

 これを読んでくれてる方の中には、バンドはそんなマーケティングみたいなもんじゃね!パッションだよ!とか色々思うところがあるかもしれないが、真剣に本当に真剣に「バンドでやってくんだ!」って思っている若い奴らに的確なアドバイスをおくれる仕組みがないんだよ。そして社会的地位が異常に低く(これは仕方ない面だらけだが)更に更にバンドを辞めた後の人生は厳しいものになる。
それでもそこに飛び込んでいく奴らは愛すべきバカだ。
才能だけでドーンといく場合もあるが、ちょっと知っておいたら避けられるワナもあるから、少しでも役に立って欲しいんだ。なぜなら俺が本当に後悔したことだから。教えて欲しかったな。言う事聞いてたかは別だが、、

さて次に『期限決め』これは書いてて自分も胸が痛くなるな。

とにかくバンドは麻薬でもあるんだ。
一度味わうと辞められない快感を知ってしまうメンバーが数人出てくる。
そうなると、ぐだぐだといつまでも続けてるおっさんバンドになってしまう。

30歳超えて、昔はあーだった、誰知ってる、誰と共演してた、お前の演奏はどうのこーの、が、金はない、といった絶望的な自称ミュージシャンになってしまう。
自己満のライブをやって自腹でノルマ代を払い、似たような環境の仲間とパートナーと集まってワイワイ。
それはそれで誰にも迷惑かけてなきゃいいが、目指すとこではないはずだし、それは趣味の世界だ。

だからこそ、いつまでにどのフェーズに行っていなければ一旦解散するという期限を明確に決める。10年後には武道館!フォロワー10万人とかでもいい。
とにかく期限を作ろう。バンドマンはただでさえダラダラするクズが多いから。
世間一般の同じ年齢の人と比較するとだいぶ子供のまま生きているからな。

ここではまず10年後武道館と設定してみよう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?