ミツメカク@長万部ペイントプロジェクト

北海道長万部にて、旧かとう書店に壁画を描いていくペイントプロジェクト。 函館の学生であ…

ミツメカク@長万部ペイントプロジェクト

北海道長万部にて、旧かとう書店に壁画を描いていくペイントプロジェクト。 函館の学生であるイトウアオイとヤマハナリョウが、ここ長万部に訪れ、 長万部をミツメ、カク。

最近の記事

ミツメカク第3回活動記

お久しぶりです、リョウです! 前回はアオイに書いてもらいました。実際にペイントに入る前、シャッターの掃除までを報告したものかと思います。今回はそこから実際にチョークで線を入れ、そして色を入れていくまでを書いていきたいと思います。 滞在(1) 11月25日  この日はアオイとバスで来た。いやはや、函館-長万部はやはり遠い、3時間だ。バスでパソコンを広げては酔いそうでその時間に済ませてしまおうと思っていた作業は結局手付かずで終わった。でも風景はいい。以前に八雲まで汽車で行った

    • ミツメカク 第2回活動記

      こんにちは、ミツメカク制作メンバーのアオイです。 11月は月の前半(12日〜14日)と後半(25日〜28日)に分け、二度の訪問を行いました。 そのうち前半は、りょう不在により私が中心に活動していましたので、今回はその報告を行います。 第一回では、実制作に入る前の、初めて自分たちが訪問した時の1番の重要な記録をリョウが綴ってくれています! 今回も、よそものである私たちの在り方、そして長万部と、そこにある人、モノ、場所の在り方を模索していく様子を少しだけでもお伝えできれば

      • ミツメカク 第1回活動記

        こんにちは、リョウです! 前回の投稿から時間が空いてしまいましたが、今回から第1、2回の訪問をまとめたいなと思います。 第1回はリョウの視点から見た第一回は9月21日〜24日。 9月21日 我々二人はこの日は朝の9時くらいに、函館を出発した。手段はその時はヒッチハイクで、函館から八雲、そして長万部と二人の方に乗せてもらいたどり着く。長万部が近くなるとぽつりぽつりとその特徴的な様相があらわになる。乱立するドライブインの廃墟、カニがこの土地の特産だというが、そのことを誇示する

        • ミツメカクとは?

          私たちが現在、長万部町という道南で進めているプロジェクト「ミツメカク」 とは一体何なのか?ということをこれまでの活動と合わせて、今回の記事ではお伝えしたいと思います。 私たちとは何者か。まず私たちとは言うものの、誰なのか。 そこに関してまず書いていきたいと思います。 この「ミツメカク」で制作する人物は主に二人。 伊藤 碧(イトウ アオイ)と山鼻 涼(ヤマハナ リョウ)です。 北海道教育大学 3年 伊藤 碧 普段はグラフィックデザインやリキッドライトと呼ばれる空間演出を手