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16歳だった自分も、未来へ連れていくと決めたから。

40代を迎えたいま、これから進もうとする方向を見つめてみると、16歳だった頃の自分が、そこにいるような気がしています。進んでいく先で、いつか出会える時がくるかもしれない。いまはまだわからないけれど、可能性があるなら信じてみたい。そのためにも、どうしてもやっておきたいことがありました。

【大切なお知らせ】
編集長としての「しがトコ」をお休みして、
フリーランスとしての活動を始めます。


インスタグラムの写真投稿セレクト&キャチコピーは引き続き担当しますが、記事にまつわる企画や編集などはお休みします。

そして、フリーランスのライター、コピーライターとして活動するべく、
9月に個人事務所『mitsumeru』を立ち上げました。

どんなことができるの?いま、ほんの1mmでも興味が湧いたら、ぜひぜひリンクの自己紹介を見てもらえると、すごく嬉しいです。(「こんなことできる?」というお仕事のご相談も大歓迎です)思いのたけを詰め込んでかなりの長文になっていますが、よければぜひ。

編集長をお休みするなんて、自分勝手な理由を受け入れてくれた夫には感謝しかありません。

2012年に滋賀に移住し、子どもの誕生と同じく夫婦で立ち上げたローカルメディア。育児であたふたの日常にも、小学一年生の春を迎えた日常にも、いつも「しがトコ」がありました。

心の中には子どもとしがトコのことばかり。でも、積み重なる時間と共に、自分のことをだんだん思い出すことも増えました。

言葉を書く原点が16歳だっこと、本の中に、答えを探していたこと。そして30歳の時、過去の自分も一緒に未来へ連れていくと決めたこと。

しがトコをしばらくお休みする間、フリーランスのライター・コピライターとして活動しながら、個人的なライフワークとして果てを見つめる視点、地上から5cm浮いたような視点を紹介する「果てのメディア」を立ち上げたいと考えています。

なぜいま果てのメディアなのか?詳しくは、noteの「自己紹介」最後あたりに書いていますのでどうか読んでいただけると嬉しいです。

でも、こんなこと書きながらも、やっぱり不安でいっぱいだけど。進んでいくべき方向は、16歳だった私が教えてくれたから、千鳥足ながらも、前をみつめていくのです。

あまり時間がかかりすぎたら、おばぁちゃんになってしまうのだよ、私よ。大きな歩幅で、進んでいかないとダメなのです。

自分のこの判断が、いつもそばにいてくれる、優しい人に負担をかけてしまったけれど。いつか大輪の花となって咲くことを祈って、気持ちを分散せずに、集めて、進め。

ちゃんと届いてるかな。どんな人に伝わっているのかな?といつもドキドキしています。サポートしていただけると本当に嬉しいです!