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いくつ知ってます?広島グルメ10選(’23 11月更新)


お好み焼きや牡蠣、もみじ饅頭だけじゃない、広島市周辺で味わえるコアめな広島のご当地グルメをお届けします。広島グルメは1日じゃ巡れません!

01.「うえの」あなごめし

100年以上のあなご料理の名店が多い広島。厳島神社の参拝前にうえの宮島口本店であなごめし弁当を買って、宮島で食べるのがおすすめ。広島市内の広島三越店でも入手できます。

あなごめし弁当(2700円)パッケージもかわいい

02.汁なし坦々麺

最近東京でもメジャーになりつつありますが、本場広島には「くにまつ」「キング軒」など何店舗もあって、お安いのがうれしい。肉味噌と山椒の香りがたまらない麺料理。温泉卵でまろやかに、最後はごはんに絡めて…炭水化物バンザイな一品。

「くにまつ」汁なし坦々麺(650円)温泉玉子(60円)ミニライス(30円)

03.つけ麺

ぜひ東京に再進出してほしい広島のつけ麺。ピリ辛タレでいただくキリリと冷やした中華麺の上にキャベツにネギ、キュウリと野菜たっぷりなので、罪悪感少なめで大満足な一皿。写真はチェーン店のばくだん屋。近くにあったら通いたい。

広島つけ麺<冷>(1玉 889円)辛さは0〜20超も選べます

04.コウネ焼き

コウネは他の地域では牛の肩バラ肉のことで、牛一頭から2kgしか取れない希少部位。薄ーくスライスされて脂がのった一枚をシンプルに塩胡椒で焼いたのが一番美味い!お好み焼きが食べられる鉄板焼き店でぜひチェックを。

ウニクレソンが有名な中ちゃん、とにかく焼き物が美味しい
コウネ焼き(1000円)とチー坊ソーダ(350円)の組合せは最ッ高

05.「むすびのむさし

数々の芸能人が広島に来たらロケ弁に指定するほどの、なぜか虜になってしまう平凡なおむすびとカチカチの唐揚げの「若鶏むすび弁当(950円※タイトル写真)」は帰りの新幹線メシでマストバイ!せっかく広島に来たなら店舗で、むすび職人が握るおむすびと出汁が優しいおうどんをぜひご賞味を。

きつねうどん(価格失念)と若鶏むすび(970円)
シンプルでどんなコンディションでもおいしい

06.「かしはら」はっさく大福

東京に来てくれない絶品スイーツ。ここの大福が最高で、はっさくがプリップリで程よい酸味で白餡と餅のハーモニーがたまらない。広島駅でも運が良ければ置いてあります。

店舗では甘夏大福(180円)やみかん大福(180円)、季節ごとの大福も買えちゃいます

07.「陽気」広島 中華そば

平凡な醤油豚骨の中華そばだけど、だからこそ何度でも食べたくなる、飲み干してしまう一杯。

中華そば(750円)

08.「蓬莱」天津丼

正直天津丼に興味のない筆者でしたが、ここの天津丼の笑っちゃうぐらいのボリュームとはみ出し具合に開眼!そしてインパクトだけじゃないおいしさの虜になりました。今度は売り切れていたチャーハンも食べたいな。

天津丼(780円)ボリュームが伝わらないカメラの腕が憎い

09.「肉のますゐ」サービスとんかつ

広島出身の夫の思い出の味。お肉屋さんの肉を堪能できない数ミリの薄さのとんかつに謎の旨ソースがたっぷりかかった定食が破格の450円!ノスタルジックな店内でゆったりランチできて安くて旨い、働き人の強い味方。

サービスとんかつ(赤だしセット 450円)
広島市内のド真ん中、エアポケット的な激シブな店内

10.モーニング

モーニングと言えば名古屋が有名ですが、意外とモーニング発祥の地だと言われる広島はモーニングの宝庫。なんで喫茶のトーストって絶妙な焼き加減であんなおいしいんですかね。

お味噌汁・ゆで卵付きのモーニング(550円)
お店のフォントがイカしてるシャモニーモンブラン

おまけ.ご当地パン「タカキベーカリー」「メロンパン」

全国にあるベーカリー「アンデルセン」を展開する「タカキベーカリー」は広島生まれ。東京のスーパーでよく見かけますが、石窯サルタナレーズンやピープなど、西日本限定の商品があるのでスーパーで要チェック。
広島・呉「メロンパン」のメロンパンは、ラグビーボール型でずっしり重い!広島市内のスーパーや広島駅のお土産売り場で出会ったらぜひご賞味を。

「タカキベーカリー」デンマークロールとダニッシュロール、東京でも売って欲しい!
「メロンパン」のメロンパンはクリームもぎっしり

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