【読書日記】
六人の嘘つきな大学生
朝倉秋成 さん

就活生を主人公に置いた
就活中の事件。

集団面接。
エントリーシート。
騙し合い。
探り合い。

現実には
実行はされないであろう
問題の最終面接。

最終選考に残った
六人の大学生。
お互いに話し合って
内定者を自分たちで
決める。

どうなるのか。
誰が議論をリードするのか。
自分なりの活躍の場は
どこなのか。
何なのか。

極限状態の心理合戦。

さらに
そこに勃発する
ある仕掛け。

六つの告発文。

それを
後に振り返る視点。
パート。

あの時
起こった現象は何だったのか。

本当に選ばれたものは
正しかったのか。

告発文の真偽は⁉️

帯の
「ここにいる六人全員、
とんでもないクズだった」

何度か

えぇ⁉️
ってなる
伏線やら
仕掛けやら。

堪能しました。

就活、、、

社会の闇を
まざまざと。

会社の苦悩も
モヤモヤと。

就活生の苦悩に
しみじみと。

形骸化
形式化

どうしたもんかねぇ。

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