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本気の夢は、コンプレックスに隠れてる。

地下足袋のブランドを本格的にやり始めてから、色んな方に、たくさん勇気をもらいました。これまでの人生、自分の服のセンスや体型に、自信がなく生きてきたのです。
ところが、最近お褒めいただくことがあったり、デザインや自分のファッションに至るまでいいねと言ってくださることが増えて、
本当にこの仕事をやって良かったなと思ったので
そのことを少し書きたいと思います。


本当の夢は、コンプレックスの下に隠れている。

才能は、嫌いなものの中にある。

いろんなことにチャレンジしていく中で、思う。

本当はやってみたいのに
こんなこと恥ずかしくて言えないとか
下手くそだから、絶対に人に見せたくないとか
センスがないから、やりたくないとか

でも、本当は好きで
やりたくて
自分の中だけでやっていることって

人から見た時に
意外と良かったりする。みたい。

私自身のことを言うと、
音楽が本当は好きだし、やってみたいけど
下手くそだから絶対に人の前で
ピアノを弾いたり歌ったりしたらダメと思っていた。

また、私が好きなファッションは
人から変と言われたり、
嫌われる種類のものだから
自分の好きなものは来てはいけないと思っていた。
引かれると思っていた。

自分に自信がなかったんだと思う。
色んな意味で。


この世界には、自分と違う価値観とか
センスとか、感覚の人が絶対いて。
一定数いるのは当たり前で。

だから、
そういう「自分と反対側にいる人」と出会った時に、
「私はこれが好き」と言えるように、自分の信念みたいなものを
常に持ち合わせているかが大事なんだなと思ってきたのです。

そうしたら、自分のことを認めてくれる人とか、やってることをいいねと言ってくれる人たちの存在が、当たり前でないと感謝できるとようになりました。自分と違う人に出会ったときに、「違う」と言われても悲しくならなくていい。相手も自分も傷つく必要はない。

改めて自分のセンスを
客観的にいる機会だなと思っています。

そんなわけで、
今、地下足袋をきっかけに
ファッション、自分のスタイルに改めて
向き合って
自分が好きな服を
ようやく堂々と着れるようになってきました。

そして、
色んな人がいるけれど、
いつも私に関わってくださる方へ
見守ってくれているか方へ
感謝申し上げます。

ありがとうございます。

読んでくれてありがとうございます。 ふと思った時に、心のままに書いています。 よかったらまた読んでください。