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低AMHの第二子妊活

第一子の不妊治療を開始した30歳の段階で、
「まだまだ若いし大丈夫」と思っていた私。
ところが、残りの卵子の数を予測するホルモンの値であるAMHは、44歳以上相当の0.46という超低い数字を弾き出した。

結局、その後すぐ妊娠するも初期流産し、
人工授精、体外受精を経て、
第一子である娘をやっと出産できたのが32歳。

完全母乳で育てていたけれど、
生後5ヶ月で生理が再開。
その段階で、第二子のことを考え始めねばと焦り始めた。

このまま、何度も排卵→生理のサイクルを無駄に繰り返したら、
私の残り少ない卵子ちゃんたちが、無為に消費されてしまう。
そう思い、第二子妊活についてwebを色々探ると、
3つのハードルがあることが判明。

1 上の子を連れていける(預けられる)病院
2 断乳が必須(薬の影響が出るから)
3 仕事への復帰と第二子妊娠の時期の兼ね合い

断乳には少し時間をかけたかったので、
カウンセリングだけできる病院を探し、
これまでの治療歴などとともに相談をした。
カウンセリング前に採血をしてAMHの値も測ってもらえた。

すると、衝撃の事実が。
AMHは0.26に下がっていたのだ。
ヤバイ、もう閉経するんじゃないの?!みたいな数字。
妊娠中は生理が止まるし、卵の消費もストップしてるはずなのにこんなに数字が下がるのか!?と驚いた。

すると先生からさらに衝撃の一言。
「妊娠中生理が止まってても、卵はどんどんなくなりますよ」

相談の結果、私は一刻でも早く治療開始した方がよいとのこと。
とにかく貯卵さえしてあれば、生理が終わりかけても薬でホルモンをコントロールできるから、
早めに断乳をして、すぐ刺激を開始→採卵することに。
まだ1歳にならない娘の断乳は心理的なハードルが高かったけれど、
後悔するのは嫌なので、心を鬼にしてミルクに移行。

今は、上の子を連れて行ける病院に転院して、
最初の周期のスクリーニング検査がひとしきり終わったところ。

9月は帰省の予定がありお休み。
10月に刺激と採卵をし、移植に進む予定。

刺激でどれだけ卵がとれるかはわからないし、
うまくいい受精卵になるかもわからないけど、
育休中の今、頑張れるだけ頑張っておこうと思う。
移植の時期は結構迷うけど💦

また、治療が進んだら、まとめようと思います。

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