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最強の捕食者

ナショジオ・キッズの「究極の捕食生物図鑑 / ULTIMATE PREDATOR-PEDIA」が面白い。

シュワちゃんの映画はさておき、実在するプレデターといえばまず頭に浮かぶのはライオン、虎、クマ、タイトル画像の灰色オオカミ、サメなどだろうが、ミミズを捕るこまどりやアブラムシを食べるテントウムシだってそうなのだ。

つまり、他の生物を捕殺して食べるモノたちはみんなプレデター=捕食者ってわけで、かれらには獲物を捕まえやすい体と機能が本来そなわっている。

空・海・陸の捕食生物を網羅し、古代の恐竜まで載せているこの図鑑はしかし、今のところ在庫なし入荷未定 (アマゾン・私が残りの1冊を買っちゃったから?) メルカリにも出ておらず、おススメしづらいのですが。なんと、堂々とタダで立ち読みできます!

図鑑の全ページをパラパラとめくって見せてくれる動画がありました。

さすがナショジオ、迫真の写真がたくさんあって見ごたえあります。

マングースの仲間であるミーアキャットたちは、一致団結してコブラと闘う。さもないと蛇に巣穴に入り込まれ食べられてしまうのだ。
欧米のアナグマは蛇の猛毒に耐性があり、捕らえて食べてしまう。

かくして地球上には無数のプレデターたちがおり、かたや、獲物たちにはそれらから逃れるすべが本能的にそなわっている。

お腹を出して寝そべっている我が家のきなこは食いしん坊でおっとりしているが、ひとたび野に放てばこの子もプレデターの仲間入りでしょうか💦

究極のプレデターはしかし、人間だろうなぁ。この図鑑には載っていませんが。

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