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私の畑は自然栽培?

最近プペルのことばっかり書いてたけど、去年の4月から自然農法をやってみたくて市民菜園を借りて新米ファーマーやってます。もうすぐ1年!早い。

始めた時の記事はこちら↓

春蒔きしたのはニンジン、かぼちゃ、きゅうり、フリルレタス、ラディッシュ、ミニトマト、ピーマン、落花生など。
秋は、キャベツ、紫キャベツ、白菜、ブロッコリー、水菜、大根、フリルレタスなど。

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右も左もわからずやってるけど、いろんな野菜を収穫できている。

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先日ブロッコリーを収穫し終わったので、初めてのじゃがいもを植えるためにYouTubeやネットで情報集めをしていた。じゃがいも予定地は2畝。

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自分は自然農法でやってる気満々だったけど、じゃがいも栽培で見ていたYouTubeで『自然農、自然農法、自然栽培は厳密には違う』って話されている方がいて、同じようなものと思っていたので調べてみた。

自然農は『耕さず、肥料・農薬を用いず、草や虫を敵としない』
自然農法は『不耕起、無肥料、無農薬、無除草』
自然栽培は『無肥料、、無農薬』

私の畑は借りてすぐに耕してしまったから自然栽培になるのかな。
市民菜園で自分だけの畑ではなく草を完全放置すると近隣の畑の人に迷惑がられるためハサミでカットしたり大きいのは抜かざるを得ない。
虫はそのままw

目指せ自然農!ではあるけど、現状は自然栽培。
じゃがいも予定地もそのまま植えれば自然農になるだろうけど、次行ったら隣の畑のおじいちゃんが耕してくれてそうな気がするw
水やりも親切心でやってくれるw

『肥料を使わない』ってところだけは最初に頑張って説明したのでわかってくれたけど、その他のことはもうこっちがゆるい気持ちで接するのが一番畑の人間関係保つのにはいいのかなと思ってる。

肥料を与えられて育った野菜や果物は腐るけど、無肥料で自然に育ったものは枯れる。
植物は枯れるのが自然の姿。腐ってブヨブヨになるのは不自然。
でもスーパーの野菜は全部それ。そして、みんなそれを食べてる。

肥料を与えられて育ってるものから採れた種は無肥料では育つことが出来ない。
そんな不自然なものをどうして作り出してしまうんだろう。
効率だけに特化してしまうとそういう事になるのかもしれない。

スーパーでまっすぐに整列しているきゅうりや大根を見ると寒々しい気持ちになる。ちょっとくらい曲がっていていいのに、流通の際箱に詰めやすいようにまっすぐで全部同じサイズなんだろうな。
やっぱり私は自分の食べるものはきちんとしたものを選びたい。
そこは大事な『こだわり』ポイント!

近所にこだわり野菜を扱うお店がないのが残念。
市民菜園に空きが出たらもう1区画借りようかなと思う今日この頃。



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