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じゃあナウシカ完全版を作ろうか。シン・エヴァンゲリオン感想![ネタバレ有]

はい!ということでエヴァンゲリオン最終章見てきました。(トップ画像は公式サイトよりキャプチャしたもの、著作権は株式会社カラーに帰属します)

 多少、詰め込んだ感はあったにせよ、集大成としてはきちんとまとめられており、庵野監督も大人になったんだなぁって・・・。これでナウシカ完全版に着手できるね!!

 『エヴァからの解放』という意味では、受け手おくり手、共に最良の作品になったのではないかなと思います。Bestではないが、most betterというか。これでお互い、前に進めるね!っていう。

 ネタバレ有の雑感を書いていきますが、一回しか見てないので、拙い部分もあるかもしれません。自分の感想としての純度を守るために、ネット上の感想なども、ほぼ見ていない状態でのものになります。
 やっぱエヴァと言えば、いろんな人の感想、考察を見るのが楽しいんですが、それをやりすぎてしまうと影響されすぎてしまうのでね。

↓※以降ネタバレ有で行きます!!



爽やかな終わり、エヴァにありがとう!

 とうとうエヴァンゲリオンも終わってしまったのですが、きちんと爽やかに終わってくれたのが良かったですね。

 終盤に旧劇のラストの場面に飛んで、シンジとアスカが仲直りしたのが、一番良かったな。『気持ち悪い』じゃあんまりだもの。ケンケン、アスカをよろしくな!!

『みんな大人になったよ』ということ

 エヴァという作品は庵野監督の自傷行為であり、自慰行為です。だから、オタクへの説教というのは、僕はある程度は許される行為だと思っています。
 ただ、ファミリー向けのエンタメ作品でそういう説教やるのは終わってますけどね。

 で、シンエヴァンゲリオンにも『大人になれよ』成分は含まれてはいるのですが、だいぶ優しい感じになってますし、庵野監督の『俺達、大人になるべきだよな』という歩み寄りがあるように感じました。

 作品のドラマとしてのピークは、ゲンドウの心情の吐露ではないでしょうか。25年越しにゲンドウの想いを聴けたわけですが、あれは庵野監督自身の勇気を持った告白だと受け止めています。聞けてよかった。
 若い時のゲンドウのシルエットも若い時の庵野監督っぽいですしね。

 よほどの拗らせオタク、ひねくれオタク以外は本作のメッセージはポジティブなものとして受け止められると思うし、自分はそう受け取りましたがどうでしょうか。

 Qの絶望感を引きずる冒頭からの大人トウジが出てきた時の安心感すごかった。大人になるって素晴らしいことじゃないですか。

エヴァという劇はもうおしまいですよ、ということ

 作り手にとっても、観客にとっても、もうエヴァはお終いですよ、と明言されたことで、清々しさを共に感じているのではないでしょうか。(だから、蛇足みたいなことしないでね!)

 登場人物達が、スタジオから一人一人送り出される、とか絵コンテ化するとか、現実と虚構を曖昧にする演出をセルフパロディにならない様にきちんと使いこなしてたのは流石でしたね、ちゃんとエヴァしてた!
 散々パロディされた演出法なんだけど、本家としての意地を見せてくれたので嬉しい。

 シンジも大人になって、エヴァという劇から解放された、それでいいじゃないですか。(大人シンジの声が神木君なのはマジで神)


まとめ

 ひとまず、の感想はこんな感じですが、興奮が新鮮なうちに書きなぐりました。もう一度見直して、書き足したりするかもしれません。TV版の最初から見たくなりましたね、いろいろありましたが、けじめをつけるという意味で、今回のエヴァのリメイク?リテイク?の試みは成功だったのではないでしょうか。

全ての人にありがとーーー!!

※追記、別のエヴァ記事


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