人と人の中和反応

酸とアルカリを混ぜる。互いに打ち消し合い、
塩と水ができる。これを中和反応と言います。
多くは熱を発する。熱を吸う場合もある。
さて、中和反応は中性になるとは限りません。
酸性またはアルカリ性になることも。

どんな結果であれ、中和反応に依るもの。
もうすぐ反応が終わるかな?
油断をすると混ぜていた液が急激に沸騰、
高温の液体が激しく飛び散ることがある。

浴びれば火傷・薬傷、辺り一面は液だらけ。
失った液を補うのも一苦労。

酸とアルカリを、人の個性と見做せば
組織作りも同じかも。熱くなるのは欠かせない。
だけど扱いを間違えれば、大惨事。
自分も含め、皆がツラいことになる。

と、実験中に溢れた液を片付けしながら
思いました。保護具の着用、大事です。

慣れたころにトラブルは起きる。
人間関係、組織も同じである。
 と現実逃避。現実逃走記はジャパハリネット。

#多様性を考える

この記事が参加している募集

多様性を考える

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?