思っていたより未来は近かった話

先日のnoteで「ARの未来は明るいなと思った話」https://note.mu/miurasawako/n/n69a0eec7a997というのを書いたところだが、Twitterを眺めていたらこんなニュースが目に飛び込んできた。

もう高性能メガネあるんじゃないですかやだー! やったー!

 字幕グラスは日本語、英語、中国語(繁体字、簡体字)、韓国語に対応。眼鏡のレンズにあたる部分が透明なディスプレーになっていて、字幕が宙に浮かぶように見えるのが特徴。舞台上のセリフとの時間差も、ほとんどないという。(記事より引用)

自分が知らないうちに、未来は確実に現実になっていたようだ。

まだ聴覚障害のある人や訪日外国人の使用しか想定されていないようだが、もう少し時間が経てば、きっともっともっと身近になるだろう。
そうすれば、能や狂言、歌舞伎なんかでもこういうメガネ型ディスプレーが一般的になるだろう。
これでもう「何言ってるのかわかんない」などという状況も起こらなくなるだろう。勝ったな。

テクロノジーは壁や障害を取り払い、人を幸せに導いてくれるものだと私は信じている。
「嬉しい」とか「楽だ」とかいう感情レベルの話でいいのだ。そう感じられるようになっただけで十分進歩だ。

技術の進歩が日常生活レベルに降りてきたとき、それだけ人は幸せに近づく。
今後ますますの技術の発展と進歩に期待してやまない。

#エッセイ #コラム #テクノロジー #技術革新 #劇団四季 #観劇メガネ #字幕

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