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「線一本も描けない」辛くなった、その最中

こんにちは、もなみです!
本格的な「描けない~っ!!!」不調が続き、二週間ほど過ぎやっと回復の兆しが見えたので、備忘録しておきたいと思います!

「線一本もつらい」
「気持ちがどんよりする」
「描きたくないわけじゃない」
「描かないといけない」
「上手くなりたい」

楽しかった頃のように描けない方へ向けて、根本的な解決策にならなくても、何かのお役に立てたら幸いです!
では!いつものように結論から!

結論:「他の人も、人!あなたも、人です!」
大切に育てていけたら良いかと…!

突然ですが、問題です。

ここにあなたのお友達の、お絵描きが好きな頑張り屋さんがいます。
普段とってもがんばって楽しくお絵かきしているのですが、今、この子は「上手く描きたい、けど、描けない、けど、描かなきゃ」と、何かをぐーっと我慢して、それでもお絵描きの手を休めないように、毎日頑張っています。
あなたはこの子に、なんと言いますか

「私、あなたの絵とっても好きだよ!」
「ここ、前より上手く描けてるね!努力したんだね!」
「人柄が出てるね!」
「お仕事やお勉強の合間に描いてて、すごいね!」

「今はちょっと辛そうかも。根を詰めすぎかもしれないね」
「頑張るのも大切。たまに休憩を入れるのも大切な気もする。筋肉だって、脳みそだって、休憩大事だもんね」

あなたがそのお友達を大事にしていればしている分だけ、今お絵かきをしていること、上手になりたいと頑張っていることを認めてあげたり、気遣ったりする人が多いと思います。
少なくとも、1枚1枚に対して何の感想も言わないだとか「もっと描けるはず」なんて急かす事は、言わないし、しないんじゃないかな?

ともだちは大切にできるのに、自分自身にはそれが出来ない。
どれだけ練習してきたか、出来なかった事がやっと出来るようになったって、自分自身が一番よく分かってるのに……

🥺

自分自身の事も「人」として大切に。ちょっと俯瞰から見るイメージで。
あなたが、あなたではなくて、「あなたの友達」だったら。
すっっっっっごい頑張ってるって、認めてあげて、たくさん褒めて、大事にしてあげてください。

がんばりやな方、一生懸命な方、真摯に取り組む方、真摯に取り組もうと姿勢を正す時、成長の階段を登ろうとする時、楽しい楽しい!ってなってる直後なんかに、スランプになりやすい感じがします。

そんな時に、練習法を試すとか、理論的に考えるとかは、視野が狭くなってて……私には不可能でした。
上手く描きたい、描けない、意欲はある、でも描いたものは『私が描きたかったもの』にはならない。練習不足だってわかる、でも……みたいな!

『私、これだけ描けるようになった』
『頑張ってる』

自画自賛とかでなく、辛くなったその時こそ、自分を客観視して、頑張ってる事を認めるって大切だなぁって思いました。
私は気が楽になりました。

(最初はスランプが敵性的な何かだと思って分析してたんですが、スランプつついたら出てきたのは、頑張らなきゃ、頑張らなきゃって焦る私自身でした)

クリエイターの人って常日頃から荒波に揉まれまくっていて、自分に対して辛口だったり、褒めるという事をなかなか出来ない環境だったりするかと思いますが……
夜寝る前にちょこっと『今日も自分、偉かったなぁ』って思うことは誰にも迷惑かけません。

このノートと真逆の解決法などがあったとしても、誰かの主義主張に対して反論しているわけでも否定しているわけでもないこと、ご了承ください!(私のノートは全てそんなスタンスです!ラブアンドピース…!)

1491字!長文だ~!お付き合い頂きありがとうございました!

追伸:睡眠すっごく大事です