第十二回の講座は、12月23日（土）に行われました。
ちょうどその日は、「第九演奏会」を聞きに上京していたので、後日アーカイブで受講しました💛

なお、第一回から第十一回までの学びとその他関連するアウトプットについても、下記マガジンに納めてあります(^^)/

途中まで書いていたのだけど、なかなかゆっくり時間が取れず（遊びすぎという説もあり💦）、やっと学びに向き合うことができました。

それでは、今回は第十二回の学びをご紹介しましょう(*^-^*)

①プラーナとは

日本語で言うと「生命エネルギー」や「気」 を表す

感情の乱れは、生活や食欲の乱れに繋がる。
だから、自分の呼吸、また自分自身のネガティブな気持ちを感じ取ることが大切。
それが体質改善につながると言われています。

体と同じように心にも性質があります。
アーユルヴェーダでは、全ての物質には【トリグナ】と言われる3つの性質があると考えます。

この構成の基がプラーナです。
人間は、常にこの3つの心の状態が揺れ動いています。

また、どの属性に伴っているかということで睡眠の質が変わるそうです。

3つの心の状態については、以下の記事で少し触れていますので、良かったら読んでみてください。

私達は、同じものを見ても感じ方も捉え方も違います。
それは心次第ということも多いものです。

幸せになるものの感じ方・見方を育てる というのは、 つまり心の消化力、栄養力をつけるということ。 幸福を見いだせる心は、心のプラーナ力があるということだそうです。

深呼吸は、プラーナを増やすので、とても大切です💗

プラーナが流れなくなると、栄養が運ばれず、内臓の流れもうまくいかず、身体全体の働きが悪くなると言います。
それは、身体だけではなく、心の働きにも影響を与えます。

プラーナについてのアウトプットは、前回の記事をご覧ください☆彡

また、今回⑫ではプラーナと人間関係、ネガティブワークについても学びました。
こちらは、また別の記事でまとめられたらと思っています💗

②オージャスと体の構成について

プラーナは、呼吸、外からのエネルギー、オージャスは内から、食べているものからのエネルギーと言われています。

プラーナとオージャスの二つの生命エネルギーで私たちは生きているわけです。

私達が日々取り入れているものは、食べ物だけではありません。

全てのものが私たちを作るのですね。そして、それらを吸収して、必要のないものを消化して生きていくいくわけです。
私達は食べたもので体をつくっているのではなく、吸収して消化したもので生きているのです。

私達が様々なものを取り入れて、完全に消化できたとき、オージャスが作られると言います。

でも、完全に消化できないと、それが有害な老廃物となり、それを「アーマ」と言います。

難しいですよね💦
私もアーユルヴェーダの言葉や概念を自分のものにして、語るのは学びとして理解はできてもとても難しいです。

なのでここでは難しいことはわからなくても、
とにかく、取り入れたものすべて（口から、手から、目から、会話からなど）をどのように消化していくのか、消化できないものが、有害な老廃物（アーマ）になり、身体の毒素となるということが分かればよいのでは、と思います。

消化は、口に入れてから、吸収し便として排出するまでのすべての器官で行われます。

全ての器官（体の構成）とは、アーユルヴェーダの考えでは、

があります。

消化のアグニは燃える火です。
その力がその体の構成器官のすべてでしっかり吸収され、不要なものが消化されていく、つまりアーマが残らなければ、オージャス（生命エネルギー、元気の素）が生まれると言います。
それがそれぞれの器官で滞ると、不調が生まれるというわけです。

私的にはとっても理にかなっているなと思います(*^-^*)

それぞれの器官で滞りが生まれると様々な体調不良が起こりますが、その詳細は長くなってしまうのでここでは省略します。

ただ
オージャスが減ってしまうと、
不安になる、集中力がなくなる、疲れを感じる、 痛みが出る、痩せる、顔色が悪くなる、 皮膚が乾燥するなどの 兆候があらわれてきます。
その要因は、
疲労、絶食、過食、睡眠不足、猛暑、感染、 怪我、怒り、悲しみ、不安、精神的ストレスなどによる
と言われています。

健康とは、プラーナとオージャスがきちんと作り出されている状態です。
その状態になれば、心も身体も自分に一番良い状態になるということです。
ドーシャ（ワータ、ピッタ、カパ）も安定します。

健康な状態の人は、
肌つやが良く、笑顔で前向きな言葉、 健康的で輝いている魅力的な人！
そのような状態が心身共に健康な状態と言えます。

結局は、滞りなく、吸収、消化が出来れば、健康な状態になるということ、逆に滞りがあると吸収、消化がうまくいかないわけです。
つまり消化力が大切、ということです。（何度も言いますが、消化力とは、腸からの排出だけのことではありません）
それが、オージャスを生み出します。

③オージャスを増やす方法

オージャスが減ると、疲れやすく、顔色が悪くなったり、 カラダや心に不調が起きたり、 自分のことを嫌いになってしまい、 周りに攻撃的になってしまいます。

ここでは、
◎オージャスを弱めてしまう習慣
◎消化力を整えるために
をまとめてみます(^^)/

☆オージャスを弱めてしまう習慣

などがあると言われています。
皆様はいかがでしょうか？
では次は、消化力を整えるために何が必要なのか、まとめてみます。

☆消化力を整えるために

などが良いとされています。

呼吸もそうですが、心が落ち着かない時は、深呼吸がうまくできません。
何かをしながら、心がそこにあらずで食事をすると、よく噛まずに早食いになり、味わうことをしないで食べてしまいます。
そうすると、適切な量を超えていたとしても、満足ができずに食事が終わり、まだ何か食べたい、満たされない思いが広がります。
それが繰り返されると、満足しない状態になってしまうのです。

『体質改善スクール』で学んだこと⑫の「学びのアウトプット」が本当に遅くなってしまいました💦

この学びのアウトプットは、誰かのためというより、私自身のためにしているものです。
2023年の最後に行われた講座のアウトプットがやっとできてよかったです。
この日は、後日の視聴だったので、何度も何度も動画を見て、学んでいたため、前に進めず、やっと投稿できることを良かったと思っています(*^-^*)

やはり、リアルで講座を聞きわからないことをその場で聞いたり（ほかの人の質問もとっても勉強になる🎵）出来るので、理解度が上がるのですが、自力で学ぶと時間がかかりますね（←言い訳ですけど💦）

でもでも、やっと投稿できた自分を誉めよう(*´σｰ｀)ｴﾍﾍ

とはいえ(笑)、2月3日の講座でもう17回になっているので、あと4回分のアウトプットが出来ていないのですが、焦らず少しずつまとめられたらと思います(´∀｀*)ｳﾌﾌ

‥と言うわけで、今回の学びのアウトプットもここまでといたします。

今日も読んでくださり
ありがとうございました
<m(__)m>

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