大人になってキャリア形成に悩むとき、何かが「できない」とか「挫折した」とかは最終的に大した問題ではないんです。
一番モヤモヤが残るのは、方向性の決断ができないこと。

これに悩んでいる大人は多いと思います。
原因はたくさんある。
方向性を示す定義も曖昧だし、その軸をどのように設定するのかに至ってはやり方が全く共有されていないし、だからやりたいことが言葉になると思ってもいない大人が多い。

キャリア形成に必要な情報が分かっていないし重要度も分かっていないということは、それが子供の頃に必要とされているとしても子供に機会を与えない可能性があるということです。

キャリア教育を考えるのであれば、まず大人がキャリア形成について学ぶことが必須。
そうしたらきっと、子供をコントロールしようとするよりも真っ白なキャンバスを与える方を選ぶはず。

道は与えられるものじゃなくて、自分自身で作らなきゃいけない。
大人が先に描いてしまったら、自由を取り戻すところから始めなければいけないからね。

#つくば親と子のキャリア教育アカデミー
（これは本文じゃないよ〜）

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