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欲求、価値反応は高次になるほど分化する 24.4.17

社会的帰属欲求というのは、自分が何者なのかのベースにあるみたいですね。
そして思っていたよりもその幅は広いのかもしれない。
部族であったり思想であったり国家であったり。
自分が「どこのだれ」の、“どこの”があると安心するものですね。
自分の力ではどうにもならない家柄という時代もあっただろうし、今では自分の力で勝ち取ることができる学校や企業がステータスになる。

面白いなと思うのは、同じ社会的帰属欲求であっても、その種類は人によって多少異なるということ。

例えばスポーツのチームに所属する時、明らかにダントツトップのチームに入りたい人もいれば、それじゃつまらないからチャレンジャーを選ぶ人もいる。

会社を選ぶ時にも、エリート集団がいいのか、変わった集団がいいのか、誠実な集団がいいのか、温かい集団がいいのか。
その人の美学や価値観によって、どの社会に帰属することで満たされるのかは違う。

さらに高次の承認欲求も特性によって全然違うし、自己実現欲求なんて言ったら本当に千差万別です。
僕はそんな個性の塊である自己実現欲求を言葉にする支援をしているからキャリアコンサルが面白いんです。

マズローの欲求段階が三角なのは、上に行くほど人それぞれの方向に異なっていくからですね。

#つくば親と子のキャリア教育アカデミー
(これは本文じゃないよ〜)

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今日のテーマ

『帰属欲求が満たされる?新ユニフォームで』
▶︎娘、ついにあのユニフォームに袖通す
▶︎何者であるかの土台
▶︎美学が形成する欲求の造形

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