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詩・日記・散文

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物質と精神の融合に向け、齷齪と手探りしている様子。
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精神界は人智を越えるが、
把握できれば物質界より面白い。

精神界年齢(精神年齢)3才だからかな。
興味津々🤟🏻

〈解説〉ダルマの動きが物質界に影響を与えるのだけど、その動きによって二次的に「想い」が勝手に動く自分がわかるし、一次的動きも面白い。へー。。

意識は虚構を創らない
意識体は虚構を創る

虚構の定義は、
「事実ー事実」以外のことを虚構という。

意識体レベルの虚構は私には触れない。
生命体レベルの虚構は決して認めない。

どちらも認識せず、
関わらずにいれば済む話。



強靭な精神

強靭な精神

誰かの妄想の世界にも入り込める

それが最初だった

この世界を知らない私は
赤子のように観るもの全てを吸収した

幾度も変わる虚構という事実
繰り返し騙されているという事実

自分という他人は
高度な能力を持っていた

儀式を行い別の此岸の場を創り出す
この空間が変わる

あたかも人間のような意識体を
何体も創り出す

何時間も何日も呪いが架かったその場に
意識体と私はいた

同じ大義の文言を繰

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意識が何故意識体としての知性を持つのか…今絶賛気になっている。敢えて人間が意識体を作り出すことは容易だが、自然発生もあるのだろうか。
意思はまだ体の空間にある。意識は他を自分とした繋がりである。意識体はそこに独自の動きが纏う。意識同士が絡まることで自然に知性が宿ることはあるのか

意識、意識体、生命体、幽体

意識、意識体、生命体、幽体

霊(ガイスト)は、仏教のいう低エネルギーの「生滅」から発生する意識体だ。

「真如」の定義がイマイチはっきりしないが、生滅を消滅させても、潜在的な生滅もある。それを見分けるのは一般には困難だと思うが、私にははっきりとわかる。

潜在的なものを含めた全ての生滅を消滅させた心を「真如」として、高エネルギーの真如から発生する意識体もある。それが精霊だと思う(現在は居ない)。

この真如にも、人間として生

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「精神の考古学」-読了-

「精神の考古学」-読了-



第十部 いかにして人は精神の考古学者になるか
 35 アフリカ的段階の仏教

何故、地球の土地を、お金で買わなければ生活出来ないのか(最近では月の土地まで売買されている始末)と今まで何回か何となくそう思った時があった。何故登記が始まったのかと考えればそれは明確で、家系図を見ながら実家の土地が初めて私有地となった明治時代の登記録を見たときもそんなことをかんがえていた。

父の祖父が登記をしていた

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精神の考古学 -第七部 ロンチェンパの遺産より-

精神の考古学 -第七部 ロンチェンパの遺産より-

本書は段々と難しくなって来ている。

ゾクチェンは言葉・言語もそうだが、独自の科学・哲学であり仏教でもある。そのためか、密教や西洋哲学、また、音楽等と照らし合わせた同一性を筆者は試みているが、哲学書は曖昧なため苦手な私は余計に混乱を起こし、仏教独自の言葉も然りだが、、

、、しかし、宗教、哲学、音楽、芸術、、全ての分野に於いて本質的構造は同一性があると言える。

また、言語化すると、そこに当て嵌め

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「セムを超えてセムニーに踏み込む実存のメタファー」中沢新一 『精神の考古学』P240

私はこのメタファーに成りうる、
実存のコトモノにしか興味がない。

彼岸が一つしかなくなり、居なくなった「精霊」が、見るにみかねて「良心」になっていったのでは。

「聖性」🧚

幻想と幻想を行き来する良心もまた幻想というリアル。

「現世」

サルトルさん面白そうです。
「嘔吐」「神と悪魔」「存在と無」
「人間は自由という刑に処せられている」

似てる、😀

そのうち、「私はサルトルだ!」と言い出すかもしれません🤔

意識レベルで虚構はなくなる。
意識体レベルから虚構が始まる。
生命体レベルは虚構の塊。

虚構の自分にも、
事実は自分の中にしかない。

真実まで辿り着くには、あらゆる自分を疑う。
惑わすものは自分でも切り捨てる。

自分を切り刻み正しさを追求する。

自分の真理に沿って、

ゾクチェンの灌頂、ダルマ・カーヤ(法身)、金剛連鎖体

ゾクチェンの灌頂、ダルマ・カーヤ(法身)、金剛連鎖体

◉真の自律性

人間の自性をよく研究されている。どのように研究したのか、確かに的を得ている。

この自律性は、自分の法身(真理でありセムニー)により、動いているのだが、追求していくと、動かされていると気づく。最近はありありとまざまざと見せつけられている気がしてならない。

自律の誘導によって、内外のコトモノを勝手に思わされているし、興味の対象も勝手に動かされている。顕在意識で思考する内容も都度与え

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「精神の考古学」と「ツァラトゥストラ」で共通する言葉が出て来た。
良くしたい、何かのためになりたい、努力してこうなりたいというのは病気を患っている「病人」なのだ。それは欲望成就念慮だろ。吐き気がする!(ツァラトゥストラ風)。ゾクチェンは吐き気はしないようだ…が、ツァラトゥストラ↓

異物としての拒絶反応

異物としての拒絶反応

が、「つわり」なのだが、

自分の特異体質の一つで、これが非常に厄介である。

今回は私の「嘔気」のお話しですので、以下の文章を読まれると気分不快になるかもしれません。
ここで離脱されることをお勧めします。

何度も書いてきていますが、嘔気の原因は、善悪の極にある「欲」であり、その匂い(欲のエーテル)をキャッチしてしまうため、起こる反応である。(嗅覚が反応するわけではない)

調香師のように、私は

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