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TOKYO OTOKO ミシン!レザー用ミシンを購入

クラシックな見た目

レザークラフト歴8年くらいかな、完全に趣味で手縫いでがんばってきたものの‥バッグばかり作るので手縫いがつらくなってきた。

旧Twitterを見ていると、手が届く価格のものが出たと知り早速購入!(ちょうど誕生日ということもあり、家族が買ってくれた)

TOKYO OTOKO ミシンという名前で、男性陣に気軽に手に取ってほしいらしくotokoと入っているらしい。
このメーカーさんは他にも面白い名前のミシンを発表していて、とても面白い。

ミシンを実践するにあたり、最初に伝えたいことは私が極度の不器用で短気ということである。
さらには赤ちゃんを見ながら👶ミシン
少しイライラしているが、許して欲しい。

まずミシンもろもろの準備を終え、いざ試し縫い。

うまくいかない
裏がやばい
たまに成功
レザー風生地で試し

さて、まずミシンには糸調子というものがあるらしい。
上の糸と下の糸で縫っていくのだが、どちらかが強く縫われたり、弱く縫われたりすると、こんな風に飛び出たりするようだ。

フムフム、説明書通りに糸調子を合わせるもののなかなか難しい。
アレコレやっていると糸が針から抜けてしまったり、いつのまにか押さえが曲っている‥(短気なので行程をたまにすっ飛ばすから)

押さえが左に曲がった

説明書を見て直そうとするも力が足りないようでネジがまわらない。頑張ったけどホント無理!
最高握力は18、ハンドボール測定は最高で11m‥

あきらめてそのまま縫うことにした!

ペダルを踏み電動で縫うとハイスピードになったり、細かな調節が効かないため難しい。

何度も試すがまっすぐ縫えないのと糸調子が合わないことでイライラ、さらに音で息子がギャン泣きしだしたので回し車を使用することにした。(母も泣きたいよ〜♪)

革風の生地でお試しを続ける

回し車

このハンドルを回すと手動で縫うことができるので、こちらにチェンジ!

回し車で手動縫い
たまにほつれ
糸の弛みが原因かな

糸の弛みをとめる部品があるのだが、夢中になって縫っているとこの部品から糸が外れていることに気づかない。
すべて縫い終わってから外れていたことに気づいたのでこの出来上がりなのかな?わからない

まったくうまく使いこなせないまま1回目は終了。
せっかくなのでポーチを仕上げる。

裏返すとこんな

最初は試したいのでレザー風の素材を使用してます。
スナップボタンをつけるための機械を買ってあったので、それを使う。
不器用にアドバイスだよ、便利なものはすぐ買うんだよ⭐️( ;  ; )

かんたんに取り付けられるよ

ボタンをセットしてレバーを降ろします!
終わりです!
イライラしない( ´∀`)

スナップボタンつけた!
縫い目は汚い‥
テキトーポーチ
テキトーだけど出来た!

というわけで、レザー風生地のポーチひとつできました!

ミシンの総評ですが、当初期待していたものよりかなり難しいです。
私がミシンはじめて、不器用、短気、更に赤ちゃんを見ながらミシンしているからかも知れませんが難しいと感じました。

説明書は図解があるので、とてもわかりやすく親切。
ミシンの部品などが硬く尖っていたりするため危ない!?ネジなど回すのにかなり力がいります。(実際回せないのでそのまま)

糸調子を合わせることに関してはかなり面倒です。
ミシンを使っていた人には簡単なのかもですが、素人(私)には難しいです。

途中で正直「手縫いで良いかも」という考えがよぎった‥

しかしながら段々と使い方が分かり始めると便利かもと思いました。

千里の道は一歩からとか言いますよね、たしか。

気長に‥2年後までに使いこなすという目標でやっていきます。
また報告します。

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