美術研究所 木下みや(美術作家、画家)

絵描き人の木下みやです。 作品は主にInstagram、Twitter、noteで発表…

美術研究所 木下みや(美術作家、画家)

絵描き人の木下みやです。 作品は主にInstagram、Twitter、noteで発表❣️ 挿絵などに使用したいという方いらっしゃいましたらコメント欄からお願いいたします。 ちゃんと楽しむためにnoteしていますので、良い記事や面白い記事、共感した記事などにスキしています。

最近の記事

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遅めの自己紹介

初めまして、木下みやと申します❣️ 私は自画像を描いたり、自己紹介することが凄く苦手です( ´∀`) とにかく自分を隠したい、自分ではなく自分の絵が社会で活躍してほしい。 ‥そんな風に思っていましたが、絵を活躍させるには作者が頑張らないとならないらしい‥ noteでは自分というものを自己分析するためにも思ったことを書いて表現しようと思っています。 ↓私が描いた絵の真ん中の子は私に似ているらしい ○育ち マンションと平屋貸家で育ちました。 平屋は相当ボロかったですが、ここ

    • 心の中にある外灯

      ミニ絵を描きました٩(๑❛ᴗ❛๑)۶ 心の中って何があるのか気になります。 私の心の中には、今のところ海と家と外灯があります。 ミニ絵をたくさん集めた「ミニミニ絵個展」を 3月19日から埼玉で開催するので興味がある方はご連絡ください。 詳細をお送りいたします! 引き続き、見出し画像にも設定いたしますので どんどん使用してくださいませ! 「木下みや」で検索してください。

      • ミニミニ絵 個展にむけて

        急に思いついて個展を開こうと思った。 育児中に描いたミニ絵たちがわんさかあって行き場を失っているからだ。 育児中はとにかく頭が働かない、凝った絵を描くなんてほとんど無理な気がする。 でも感覚だけの絵は描けて、しかも楽しい。 さらに感覚だけの絵は心のまわりにある鎧が外れているようなものなので、自分の心が真に何を求めているかが現れる。(ような気がする) ↓見にくい場合はクリック どうやら私はとにかく海に行きたいようだ。 東京のゲートブリッジを観に、よくドライブしたりしていたの

        • 小さい絵は売れたのか……ハンドメイドナナイロマルシェ搬入から搬出まで

          絵ってどうやったら売れるのー?😭と悩みながらこわごわ色んなことにチャレンジしてきましたが、夏のマーケット出品やマルシェ出展などを経て小さい絵が少しずつ売れ、自分の絵への信頼を取り戻しつつあります。  また売る場所や時期なども重要なのかなと思ったり、長く展示していた事が良かったのか?などまだまだ考えることが多いです。 コロナ禍での個展開催後なかなか何事もうまくいかず、自分はトントン拍子にいけなかった…終わったとめげそうになり🏃‍♀️妊娠、出産、育児になり更にめげそうになりま

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          TOKYO OTOKOミシン!第二弾!糸調子をあわせる

          TOKYO OTOKOミシンの使用感をnoteに書いていればミシン三日坊主にならずに済むかなと書き始めたレビューです。 今回は糸調子をあわせるというのを頑張りました( ͡° ͜ʖ ͡°) 私はミシン初心者、不器用、短期、さらに赤ちゃんを見守りつつミシンしていますので若干イライラしているということをまずお伝えいたします。 まず前回のミシンチャレンジから二か月…2回目のミシンチャレンジをはじめます。 最終的にネコちゃんの形のポーチを縫いたいなと思い、ネコちゃんポーチに使う素

          TOKYO OTOKOミシン!第二弾!糸調子をあわせる

          ココロの海

          心の中には海がある。 私の中だけではない、あらゆる人の中にある。 私の心の中の海はあたたかくて静かで少し小さく、あまり人が来ないような地味な海辺だ。 疲れた時はそこによく訪れては小さな椅子に座り本を読む。 本はたぶん、あのお気に入りの本だ。 カナリヤとテレビと海と少年達がでてくる、何度も読んだのによくわからない。よくわからないからこそ何度も読んでしまうあの本だ。 私は海辺でその本を何度も読んではストーリーについて考えていた。 本の中の主人公もまた海辺にいた。 本の少年のココ

          TOKYO OTOKO ミシン!レザー用ミシンを購入

          レザークラフト歴8年くらいかな、完全に趣味で手縫いでがんばってきたものの‥バッグばかり作るので手縫いがつらくなってきた。 旧Twitterを見ていると、手が届く価格のものが出たと知り早速購入!(ちょうど誕生日ということもあり、家族が買ってくれた) TOKYO OTOKO ミシンという名前で、男性陣に気軽に手に取ってほしいらしくotokoと入っているらしい。 このメーカーさんは他にも面白い名前のミシンを発表していて、とても面白い。 ミシンを実践するにあたり、最初に伝えたい

          TOKYO OTOKO ミシン!レザー用ミシンを購入

          色について〜絵画の見方

          絵を描くとき、どんな色を使おうか考える。 どんな色を使うか考えるとき、観る人に何を伝えたいか考える。 例えば空ひとつとっても数えきれないほどの色が含まれていると思う。 空に夕陽が射すとき、一面が橙色になる時もあれば雲に遮られ雲が陰を落とすこともあるだろう。 その雲の陰にすら色はついている。 私はこの陰の色こそが人に何かを伝える時に大事な部分だと思う。 灰色の雑踏に自分が立っている所を想像してみる。 ほのかに光が当たって自分の影がアスファルトに創り出され、揺れ動いている。

          ミニ絵‼️販売❣️

          最近はミニ絵を描くのにはまっている。 なんだか気軽に描けて、更には楽しい気がしていて描く手が止まらない〜! かつては小さい絵とか描きづらいし、何を描いたら良いかわからんと悩んでいたのにわからないものですね。 ⚠️写真をタップすると綺麗にみれます。 ミニ絵楽しすぎます‥大きい絵も楽しいですが、時間かかりまする。 ミニ絵はアークオアシス埼玉大井店の9月8日?からのハンドメイドナナイロマルシェにて販売予定です。 買うわと思ってくださる方や、観たいなと思ってくださった方はぜひお

          夜泣きの原因???痒み

          生後8ヶ月、ここ何日か息子が夜泣きするようになった‥ とりあえずオムツを代えたり、ミルクをあげて様子を見るも泣き止まず。 あまり手がかからない子だっただけに心配である。 抱っこしてポンポンと背中を叩きリズムを取ったり、色々してみるが効果なし。 時計は夜中の3時を指している。 かなり大きな泣き声の息子と気になって眠れないわたし 息子は暴れながら首の後ろやふともも、足首あたりも痒いらしく激しくかいている。 もしかしたら痒くて眠れないのかもしれない 私も夜は痒みとの闘いなので似てし

          マルシェに出店❣️作品紹介

          9月にアークオアシス埼玉大井店内にてハンドメイドナナイロマルシェというイベントが開催されます〜♪ そちらに作品を出品するため、小さい絵を描きはじめました。 ⚠️写真をタップすると綺麗に見れます。 絵を買ったことないよという方も気軽に手に取れるような価格で考えているので、ぜひマルシェ9月8日からかな?へお越しください。 絵には100円SHOPで購入した額をつける予定です。 また次回〜(^O^)

          1996年の夏

          絵を描くために自宅の2階のエアコンをつけようとして温度計をみると31度を示していた。 室内で31度とは恐ろしい。 少しいるだけでも汗が滲み頭痛が起こるような暑さだ。 昔はこうだったとか語るのはなんだか年寄りくさいなと思うのだが、こうも暑いと昔の夏を思い出す。 1996年頃の夏、私は小学校の3年か、4年生かそのくらいだったと思う。 当時は断熱材など入っていないような土壁の平屋に住んでいた。 エアコンは部屋についていたものの、あまり使ってなかったと思う。 ほとんど扇風機を回すか

          "怒り"と穏やかな絵

          子供の頃から"怒り"を抑えることが苦手だった。 「ガチャン!」 自分の拳が家のガラス窓を突き抜け、昔ながらの薄い刷りガラスは砕けて散った。 友達がぽかんとした顔で私を見て、私も自分の拳を呆然と見下ろした。 その日友達が私を仲間外れにした。 いや、正確に言うと仲間はずれをするフリをする遊びをしていただけで、私たちの友情の中では大したことでは無かった。 しかし私は怒りをコントロールすることが出来ず、手近にある物にあたってしまったのだ。 いま思えば手先が不器用で‥勉強もわからず

          海辺の街は時間が進む

          「その時計外しといたら?壊れるよ」 そう言われて腕から時計を外した。 どうやら海辺の街は物の寿命が早まるらしい。 塩害というのだろうか、とにかく動くものは動かなくなり錆びるのだろう。 私は海が好きだ。 私自身の家周辺には海はないが、その代わりに自分の絵の中に海を閉じ込めて海辺を創る。 子供の頃、なかなか絵が上手くならなくて悩み、胃が痛くなって学校に行けなくなったりしても海をみればその大きさと波音の大きさに圧倒され気を取り直すことができた。 それから私は波がプリントされたカー

             観るのは西洋絵画 

          私は昔も今も西洋絵画が好きだ 昔の西洋の絵画といえば、宗教画のキリストの磔の絵や殺人などの残酷なシーンをリアルな画風で描いていたりする。 実際に観たことのある人はわかると思うが、描かれている人は生き生きとし、血管が透けている手の甲や紅潮した頬が見事に描かれ、まるで生きているかのように感じられるのだ。 私はそれらの絵画の前に立つ時がいちばん幸せな時間であると感じるし、きっと何時間でも観ていられるだろう。 私はこんなにも西洋絵画が好きだというのに何故か自分で描くものは現代アート

          見出し画像に!過去作品の紹介

          見出し画像に使いたいという方はみんなのフォトギャラリー内で「木下みや」で検索してください♪ サイズ F10 制作年 2018 素材 キャンバス、アクリル 毎日海に出掛けたいのですが、遠いので海の絵を描いたりしてまぎらわせています。 サイズ 3F 制作年 2018 素材 キャンバス、アクリル 東京のゲートブリッジの下の公園に行った時の景色です。