行政書士本試験振り返り②

今まで勉強していた自分と、今の終わって安堵した自分のギャップに驚きではないでしょうか?

さて本日は、一般常識について触れたいと思います。
昨年、今年と問題を見ていますが、実はここが金山であったのでは?と思います。
対策なくとも、10問前後は文章読解力と足の切り方でいける仕様ではないか?と思います。

ではなぜ?と考えました。(ここからは自論です
行政書士は法律を勉強して合格する資格ですが、実は登録しても法律相談はできず、生活相談と表現されることが多いです。
つまり、今回の試験で勉強した部分は、法律の基礎的な解釈の部分であり、法律家の弁護士にはまだまだ及ばないということなのでしょう。
逆に、補助金や行政手続きといった生活密着のため生活相談と表現がされるのでしょう。

つまり、求められることは、一般常識、社会性、読解力、と法律の知識の部分であり、これらが、求められて試験に反映されたのだと思いました。
年々傾向は変更されますが、社会の求めに対応した結果なのだと思います。
もう少しゆっくりしてくださいね

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