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留学に向いている人の特徴とは?

こんにちは。
最近、ちょっと留学する上で必要な素質?というか心構え的なもので思ったことがあったので、それについて書こうと思います:)

留学する上で、必要だなと思ったことは、「日本でのこだわりを、海外生活でも適用しようと頑張りすぎない」ということです。

例えば、

お米は絶対日本産のもので、炊飯器も日本の物じゃないとダメ。
朝は絶対に日本茶を急須に入れて、湯のみで飲まなきゃ気が済まない。
日本の調味料で日本食を作りたい。
(例が食の話ばかりですみません笑)

みたいに、日本での生活だったら実現可能でも、留学するとなると難しいことって必ずしもあると思うんです。日本でのライフスタイルによるとは思うのですが、海外に行って受け入れられないことが出てくると思います。

でも留学する上で、日本でのこだわりが必ずしも海外で実行可能か、となると難しい場合が殆どだと思います。(現地調達が難しい、高価すぎる、スーツケースに入れるのも大変、、みたいに。)

だからこそ、日本でのこだわりを完璧に実現するのは海外生活では難しいと理解したうえで、渡航するべきだと思います。もちろんすぐには慣れないと思うのですが、、。


「日本でのこだわり」とまでは行かなくても、「日本のスタンダード」を海外のスタンダードと比べてしまうのも、辞めた方が良いと思います。理由はただフラストレーションがたまるからです。

例えば、
日本の店員さんはすごく優しいのに、
日本は何でも安いのに、
海外での外食は高いうえにクオリティが伴っていない、しかもチップまで払わないといけない、
海外の交通機関は信用できない、

など、日本の便利さに触れてきたからこそ、海外の「普通」に戸惑うこともあると思います。でもここで文句を言ってしまうと、全く解決にはなりません。ただ「海外の普通」を受け入れるしかないのです。それが海外生活なんだ、日本とは違う文化なんだ、と思うしかないと思います。

留学が年を取ってくるとハードルが高くなるのって、「今までの日本基準で生きてきた時間が長くなってくるから」も1つの理由だと思います。
子どもだったら、海外のスタンダードも「新しい文化」だけで終わらせられても、大人だったら「日本はあんなに素晴らしいのに、海外は生きにくい。」となってしまいがちなのかもしれません。

ちなみになんでこんな記事を書こうと思ったかと言うと、私の父がすごくこだわりが強い人で(悪く言えばちょっと面倒くさい)、「ああ父は海外生活とか向いていないだろうなあ」と勝手に思ってしまいました笑

この記事を書いている私も、海外は物価が高いなあ、とかチップなんて払いたくない!!、なんでホストファミリーが作るランチはいつも一緒なの?と、海外生活の中で文句も沢山生まれたんですが、半年も暮らしたので、だいぶ受け入れることができました笑

9月からのイギリス正規留学では、日本米にこだわらず、海外のあの細長いお米(インディカ米らしい)を食べよう、くらいに思えています笑 なんか美味しくないらしい?けれど、もちもちしていないだけで、おかずと食べたら普通です。

最後まで読んでいただきありがとうございました:)

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