キングカズの言葉を聞きました。
それは…
『最高のピッチも　劣悪なピッチも、
　いろいろ経験していることが有利になる』
 
ブラジルでは子ども達がアスファルトの
上などいつも、過酷な状況の中で
サッカーをしています。
それがブラジルのストリートサッカー。
 
だからこそ、怪我をしないように
工夫や適応力が自然と養われていく。
そこからいろんな知恵も湧いてくる。
 
日本の子ども達は中東などへの
遠征になると極端に
パフォーマンスの質が落ちて
しまうそうです。
整備されていないグランドでの
試合に慣れていないから。
最近、裕福になったことで
ブラジルからいいFWが
育たなくなったと指摘する方も
いるそうです。
 
最高のピッチでサッカーができることを
のぞむものですが、そうではない場合もある。
 
人生も同じですね。
 
いつも環境が整ったところでできるわけではない。
 
そこにはいろんなピッチを経験している人との
差が出てくるかもしれない。
 
僕自身、野球やっていた時もそうでしたが、
いつも最高の状態でできることはそう多くなかったです。
 
仕事でもそうです。
お客さまがどういう状況で僕のお話しを
聞いてくれるのかわからない。
 
そこは自分でのコントロール不可能な領域です。
 
どういう状況でも自分の力を発揮できるために
いろんなピッチを経験することは大事だと僕も思います。
 
カズさんは小さいころお父さんにこういうことも言われていたそうです。
 
『いい勉強机を買って
　もらわないと、
　勉強できないのか？』
 
どのような状況でも勉強できるようにしておくこと。
そのうえで「いい勉強机」を買ってもらえると
さらにパフォーマンスはあがるかのかもしれない。
最初から「いい勉強机」よりも
そうじゃない環境を知ることでその環境の
良さをさらに感じるのでしょう。
 
 
カズさんの原点はここなのかもしれないですね。
６０歳近くになってもチャレンジを辞めない
レジェンドからまだまだ学ぶことがありそうです。
 
 
今日、「浦添市倫理法人会経営者モーニングセミナー」の講師をさせてもらいます。
朝起きられてひとまずホッとしてます(笑)
今から行ってきます(^^♪
 
今日もお付き合いいただきありがとうございます。
今日も頑張っていきましょう♪
木曜日だけど、金陽でした(^^
 
【沖縄の営業マン宮城の日々感じていることブログ】
（ブログ連続投稿６０３日目）2024.3.14
 
沖縄の生命保険セールスマン
 
（※あくまでも宮城の個人的な感想、意見です。あしからずm(__)m）