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昨日、出身高校野球部の応援に行きました。
那覇商業高校(出身校)対KBC未来学園
 
僕、那覇商業高校野球部出身です。
後輩たちと戦うKBC未来学園の総監督は
神山昂先生。野球だけでなく人生の恩師です。
このnoteトップ写真は
神山昂先生との写真です。
(この対戦が一番やりにくいのですが
 去年も初戦でこのカードでした)

球場熱かったけど大好きな雰囲気♡


 
強豪相手に後輩達、頑張ってくれました。
那覇商業1-2KBC未来学園という結果。
本当にいい試合でした。
那覇商業2年生1年生主体のチーム。
来年にこの悔しさをぶつけてほしいです。
そして、3年生の皆さんお疲れさまでした。
強豪相手に一歩も引かない君たちの姿勢は
僕ら観客に何かを訴えかけているように
感じました。
見事な戦いでした。
この高校野球で経験した失敗も成功も
これからの人生に活かせてください。
これからの活躍を祈っています!

後輩たち、強豪相手に一歩も引かずよくがんばりました!


 
その試合、前半をお客さまのOさんと
一緒に観ていました。
Oさんは県内某大学の元監督。
今年の4月から大学野球部監督を後任に
任せて後方支援の立場です。
今日は選手を見るという立場、
いわゆるスカウトという立場で
見に来ているとのこと。
一緒に観ながら野球の細かい点も
さることながら、
「スカウトはどこを見るのか」
ということを聞いて学びがありました。
スカウトの目からはもちろん、
技術的なことは見るのですが、
一番重要視しているのは
「伸びしろ」
とのこと。
その伸びしろはプレーのうまさではなく
それ以外のプレーとのことなのです。
 
例えば・・・
外野凡フライを打ってしまった
「その時の走塁」
そこを見るのです。
 
あきらめてゆっくり走って1塁ベースの
ところでベンチに戻る・・・
そういう選手はプレーがよくても
その後の伸びしろに疑問符が付くとのこと。
 
その時にアウトになるのがわかっていても
2塁ベースまで全力疾走している選手の
伸びしろは大きいとのこと。
この高校野球の段階でエネルギーを
セーブするようなプレーをしている選手は
その後、伸びしろは少なく、
小さくまとまった選手になって
大きな飛躍は期待できないとのこと。
 
大学野球部からプロにも
輩出しているOさんは
プロのスカウトとも交流のある方。
プロのスカウトも以外にもそういう所を
見ているとのこと。
 
次のステップに進んだ時に、
そこで
「変えることができること」

「変えることができないこと」
があるそうです。
「野球に取り組む姿勢」
というところがそこにあるのかも。
 
また、野球はチームスポーツ。
勝利のために決めたチームの決め事よりも
自分の楽をしたいという
気持ちが超えてしまうような選手は
チームとして必要ないという
考えにつながるのかもしれません。
 
これ、現実社会でも言えますよね。
 
僕らの生命保険セールスの世界でも
一緒だな感じました。
 
「変えることができること」

「変えることができないこと」
 
その「変えることができないこと」を
持っているか持っていないかで
次の世界の扉を開くことができるのか
できないのかが決まってくる。
 
人生軸で考えると大きな差だと感じます。
 
この高校野球の世界では
どれだけ野球が好きかということ
になるのかなと。
野球が好きで、一生懸命プレーする。
そのあふれる気持ちがプレーになる。
 
スカウトの視点から一緒に野球を見ることで
仕事にも、生き方にも通じる
いい気づきをもらえました。
 
「あの選手は伸びると思う」
そう言ってくれた選手が
友人の息子さんだったことに
心の中でガッツポーズをしていた
金陽でした(^^
 
 
今日もお付き合いいただきありがとうございます。
今週も頑張っていきましょう♪
月曜日だけど、金陽でした(^^
 
【沖縄の営業マン宮城の日々感じていることブログ】
(ブログ連続投稿348日目)2023.7.3
 
(※あくまでも宮城の個人的な感想、意見です。あしからずm(__)m)

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