お疲れさま。僕の最初の相棒!

この度、PCを買い換えました。
元々使っていたMacbook airからMacbook Pro(2019年5月モデル)へ相棒交代です。なんだかんだと初のMac製品だったMacbook air。
この最初のMacをお迎えするまでは「家族用」という実質僕しか触っていなかったwindowsのノートPCを使っていました。
Macbookの2倍以上あるのではないかという分厚さ、移動させる気が失せる重さとで、実質デスクトップPCのような扱いをしていたので、初めてMacbook airを手にしたときは本当に驚きました。
まずはその軽さ。片手でひょいと持ち上がるその軽さは、そのものの移動を容易にさせました。リビングに、自分の部屋に、お外にと気軽に持ち運べるPCは生活そのものを変えてくれた。寝るまでの間、起きている時はずっとそばにいてくれる存在になりました。
元々独学でPhotoshopなどを使えるようになろうと思い切って買ったMacbook airですが、彼をお迎えしてから数ヶ月後、完全未経験でもいいからとデザイン事務所へ転職。元々PCもネットを軽く触る程度だった自分にとって、恥ずかしいことに「コマンド+Sで上書き保存」、本当にそこからのスタートですべてが「オンザジョブトレーニング」でした。何からなにまで勉強でした。
事務所生活は短かったけど、その時学んだことでほぼ今の仕事をこなせていることを考えると本当に密な修行だったんだと思う。デザイン事務所でも自分のPCを使っていたので、仕事とプライベートを隔てず活躍してくれました。今日に至るまでかれこれ6年間僕の仕事を支えてくれました。

ちなみに買い換えの原因ですが、ストレージがとうとう回復しなかったんですよね。もともとここ1,2年間空きが9GBストレージの中でAdobeアプリを動かしていたので、実に自転車操業のようなストレージ管理をしていました。それが最近どうやっても4GB以上ストレージが空かず、Photoshopが使えなくなってしまったということで止むを得ず相棒交代を決意しました。

クライアントワークが少ないとはいえ、展示会のDMデザインなどデザインワークが常になってきたことを考え、airではなくProを。
積んでいるグラフィックボードにも興味があり15インチのものを思い切って買いました。広い!(デュアルディスプレイが要らないとはなりませんが)
写真を撮ってることもあり、レタッチするのも今から楽しみです。
あとはキーボードが全然違うので、慣れが必要なくらいかな。

6年も一緒にいると、モノとはいえ寂しくなります。
今買い換える予定ではなかったけど、仕事上仕方がないことなのですが急に今目の前にある6年付き合ってきた奴と今後一緒にいる時間がほぼなくなっていくと考えるとすごく悲しい気持ちです。

僕にとって初めてのMac製品。スマホなど身の回りの個人の所有物の中でも6年付き添ったものって彼くらいじゃなかろうか。
スマホより、鞄より、服より、メガネより長く一緒にいた相棒も6年かけてようやく現役引退です。よく保った方だと思います。

僕の生活を変え、ただのサラリーマンからクリエイターへのジョブチェンジなど人生の転機を一緒に過ごし、支えてくれた。
本当にお疲れ様でした。(今後も何かしらの用途で使う予定)

そしてよろしくMacbook Pro。
君、ストレージがairの倍はあるから単純計算で12年は付き合ってもらうぞ!(無茶を言うな)

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