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#36 埼玉のダルビッシュ

「めっちゃかっこいい人来た」

私が去年初めて日ハム2軍球場である鎌ヶ谷スタジアムに行ったとき、隣の人がサインをしてもらっている姿を見て思ったこと。野球初心者だった私は選手は基本ユニフォームを着ていてもらわないと、背番号や背中の名前で判別していたので、誰が誰なのかよくわからなかった。そのまま通り過ぎた顔を見て「ん?あ、キレイ(整った)顔の人だなぁ」って思いながら次の瞬間にはスマホで『日ハム 背番号 36』と入力して検索していた。画面に表示されたのが、中村 勝(なかむら まさる)投手だった。

※TOPの写真がそのときのものです。うまい具合に顔が切れています。ぜひ球場で確かめてください!!!!

その流れで色々と調べると要所要所に「埼玉のダルビッシュ」という文字が出てきて、それを見て首がもげるんじゃないかってくらい、私は頷いていた。本人が目の前を通ったときに感じた何かはダルビッシュに似てる!ということだったのかもしれない。(瞬時には出てこなかったけど…)

私の周りのファンからは、「まさるってぃ」「るってぃ」って言ってる人がいるけど、なんだかそんな名前も許容されちゃうほど本当に顔が整っていてすばらしいのです。もう、今回は最初から最後まで「顔押し」という感じになりそうなので、違う話題も…

盆と正月と誕生日がいっぺんに来た感じ

それは、【プロ初登板、初先発、初勝利】が同時だったということ。今シーズンメジャーに挑戦した菊池雄星投手と同じタイミングでのドラフトで、俗に言う「外れ1位」にて日ハムが獲得した投手で、雄星世代とも言われる中その世代の中でも1軍初登板が一番早かったのが、中村投手だった。そんな彼も17年シーズン中に右ひじの手術を受け、その後の復帰までは時間を要した。昨シーズン、ファーム戦で実践復帰を行えたが1軍登板は無かった。

今キャンプでの栗山監督からの評価はかなり高い。投手陣がかなり厚くなってきている中でも、12年シーズンには防御率1.79だったプレーを今シーズンはぜひ札幌ドームで見たいと願っている。


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